SUV部門のトップセラー争いは、日産エクストレイルがトップをとっていた時代があり、その後、ホンダ・ヴェゼルがそれを奪還、一時トヨタC-HRがトップを奪ったが、2019年はやはりまたヴェゼルだったということだ。
注目は国内で久しぶりに復活したトヨタRAV4。日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたRAV4が月間ランキングに登場したのは4月。つまり9ヵ月で5万3965台を売り上げたことになる。RAV4がこの勢いを維持できれば、2020年のSUVトップはRAV4が奪う可能性高し、である。
ちなみにマツダCX-30は10月登場で9068台をマークしている。2020年のランキングには入ってきそうだ。