REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
カーナビアプリの「カーナビタイム」が「スマートデバイスリンク(SDL)」との連携を開始。トヨタのカローラ、カローラツーリング、カローラスポーツに標準搭載されたSDL対応車載器で利用ができるようになった。
これにより純正ディスプレイオーディオ上で、カーナビタイムの地図やルート案内など充実のナビ情報が表示でき、内蔵ソフトのように各種のコントロールも行える。スマホをダッシュボード上に設置して利用するよりも視認性がよく、安全・快適にカーナビタイムを利用できるようになるのだ。
なお、今後カーナビタイムはSDLとの連携強化も進める予定で、目的地設定操作のボイスコントロール対応や、車両からの車速情報取得による自車位置表示精度向上などを図っていくという。