神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーのオープン10周年を記念して、ギャラリーの一角に「ヘリテージゾーン」がオープンした。日産のヒストリックコレクションが展示されるほか、220インチの大型スクリーンでの歴史的動画コンテンツの放映、ビンテージグッズのディスプレイなどが行われる。また、このヘリテージゾーンの開設に合わせ、9月27日(金)から30日(月)までの期間限定で「NISSAN HERITAGE WEEKEND MUSEUM」が開催される。過去最大規模となる19台のヘリテージモデルがギャラリーを埋め尽くすのだ。

「ヘリテージゾーン」のオープン記念イベントで挨拶する日産自動車の星野朝子副社長。

クルマ好きなら必見! 一度は訪れてみるべし

 近年、多くの自動車メーカーがヘリテージの重要性に気づき始めている。絶版モデルの純正パーツの供給や、メーカー自らリフレッシュ作業やメンテナンスを請け負うといった動きも活発化している。




 日産もそんなメーカーのひとつだが、このほど神奈川県の横浜駅からほど近い日産グローバル本社に併設されているギャラリーに、「ヘリテージゾーン」というヒストリックカー専用のスペースを設けることになった。




 往年の名車を筆頭に、大型スクリーンでの歴史的動画の放映、ビンテージグッズのディスプレイ、自動車関連の書籍や雑誌の閲覧コーナーなど内容は盛りだくさんで、クルマ好きなら必見のコンテンツに溢れている。




 このヘリテージゾーンはクルマ3〜4台分のスペースだが、9月27日(金)から30日(月)までの期間限定で「NISSAN HERITAGE WEEKEND MUSEUM」が開催され、ギャラリー全体に過去最大規模となる19台のヘリテージモデルが展示される。




 以下、そこに展示される予定の19台のうちの16台を紹介しよう。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 初代フェアレディやプリンス・スカイラインも! 日産のヒストリックカーをイッキ見せ! 日産本社ギャラリーに「ヘリテージゾーン」がオープン