「運転コース」は、身長130cm以上のキッズを対象に、運転体験ができるというもの。ブース内に設けられた周回コースで「カマッテ ペッタ」のドライブを楽しめる。
「カマッテ ペッタ」は、カマッテシリーズ8モデル目として、2017年に登場。今回は、運転席にタブレットが設置され、コネクティッドのエッセンスを感じとってもらおうというテーマ性が設けられている。
タブレットとそこから映し出される「アバター(自身を分身化させたキャラクター)」がそれにあたり、走行中、アバターが運転操作のレクチャーもしてくれるという遊び心も盛り込まれている。
カマッテ ペッタは、実際に使用されるクルマのパーツにて作られており、スペースフレームのリヤ部分に電気モーターを設置。電気モーターの下にトランスミッションを配置しベルトでつないだRRレイアウトを採用している。
ブレーキは、フロントがディスクでリヤがドラム、サスペンションは、前後ともダブルウイッシュボーンを採用。タイヤサイズは145/65R15となっている。
身長制限によりカマッテ ペッタの体験走行ができない小さなキッズのために、「カマッテ ベリー」も用意。定位置にて乗車し、ハンドル操作やペダルタッチなどの操作を通じてクルマの楽しさを味わうことができる。
なお、カマッテ ベリーは、2012年に登場したクローズドボディの「カマッテ そら」がオープンモデル化されたものだ。
東京おもちゃショーは、6月15日(土)・16日(日)の2日間、東京ビックサイト西ホールで開催。カマッテシリーズの運転体験はキッズ対象で、保護者は後席にての同乗となる。