現在、ガソリンエンジン搭載の市販車で最も高い圧縮比は、インフィニティQXや日産アルティマに搭載されている。可変圧縮比エンジン、KR20DDT VC-Turboとマツダの欧州仕様CX-3が搭載するSKYACTIV-G2.0の「14.0」である。 SKYACTIV-Xは、当然、この14.0は超えてくる。 「15.0」でデビューすることになりそうだ。もちろん、熱効率も現在の最高効率41.0%(トヨタが2017年に発表)を超えてくる。何%となるのか、こちらも楽しみである。