現行型発表:14年12月(マイナーチェンジ 18年1月)
JC08モード燃費:25.8km/ℓ ※「G」系「G・L」系のターボを除くFF車
レポート●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)
フォト●平野 陽(HIRANO Akio)
モデル●大須賀あみ(OSUGA Ami)
■主要諸元 X・ターボ インテリアカラー パッケージ
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1670
室内長×室内幅×室内高(㎜):2180×1335×1290
ホイールベース(㎜):2520
トレッド(㎜) 前/後:1295/1295
車両重量(㎏):950
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):104[10.6]/2600
燃料タンク容量(ℓ):35(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):23.0
車両本体価格:178万9560円
ボディカラー:サンセットオレンジⅡ&ブラック
オプション装備:Gat her sナビゲーションシステム/フロアカーペットマット/ドライブレコーダー/特別塗装色(5万9400円)
先代N-BOX がベースだけあって、後ろ下がりのルーフデザインから想像するよりも車内は広く、後席の頭上も窮屈ではない。前席はソファのような柔らかな座り心地が美点だ。後席は座面がやや水平基調だが、足が組めるほどのフットスペースを確保している。
先代N-BOXがベースなので、低床設計と高い室内高により高さのある荷物や重い物でも積載しやすいのが美点だ。後席は、左右別々にスライド&ダイブダウンが可能で、後席を前倒しすると、座面が沈み込みながらフラットに拡大できる。さらに、後席の座面を跳ね上げて固定するチップアップ機能を使えば、後席足元にも高い荷物を積める。
N-BOXでなくあえてスラッシュを選ぶなら、インテリアカラーパッケージを選びたい。アメリカン全開のダイナー、ハワイっぽいグライド、アウトドアテイストのトレッキングがお薦め。ボディカラーは2トーンだとロールーフが際立つ。
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