現行型発表:15年9月(「キャストスポーツ」発表15年10月 一部改良17年10月)
JC08モード燃費:30.0km/ℓ ※「G」系、「X」系のFF車
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■主要諸元 アクティバ G“プライムコレクションSAⅢ”
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1630
室内長×室内幅×室内高(㎜):2005×1320×1245
ホイールベース(㎜):2455
トレッド(㎜) 前/後:1295/1295
車両重量(㎏):840
エンジン種類:直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):38[52]/6800
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):60[6.1]/5200
燃料タンク容量(ℓ):30(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:165/60R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):30.0
車両本体価格:147万9600円
乗降性
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撮影車の「アクティバ」は「スタイル」や「スポーツ」に対して最低地上高が30㎜ほど高いクロスオーバーモデルだが、座面高がほど良い高さで乗り込みやすい。開口上部がフラットなのも乗降時のヘッドスペース確保に効いている。
先進安全装備
撮影車両データ
ボディカラー:レモンスカッシュクリスタルメタリック×デザインフィルムトップ
オプション装備:8インチメモリーナビ〈標準Aプラン〉(18万8006円)/特別塗装色(4万3200円)/パノラマモニター対応カメラ(3万2400円)/ETC車載器(1万7280円)/他
ボディカラー(キャストアクティバ)
インパネ
3つのスタイルをラインナップするキャストだが、中央に8インチナビ(ディーラーオプション)をフローティングさせたようなインパネの基本デザインは共通だ。狭い場所でも覗き込むようにするとボンネットも視認でき、ノーズやコーナーの位置が掴みやすい。
居住性
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ラゲッジルーム
後席を最後端にしても、このクラスとしては広めの奥行きが確保されている。後席を前方にスライドさせることで最大580 ㎜まで拡大。左右分割のシート格納は背もたれを前に倒すタイプで、肩口(中央寄り)にレバーが設置されており、ラゲッジ側から素早く倒せる。
うれしい装備
SEAT ARRANGE
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スタイルの違いに関わらずシートアレンジの仕様は同等。後席は左右分割のリクライニング、スライド、格納機能を持ち、さまざまなアレンジが可能。長尺物を積む際は、助手席側をロングソファーモードに。後席格納時にフロアの段差がないので重い荷物も積みやすい。
便利機能を装備したお得な特別仕様車
バイヤーズガイド
キャストの真打ちはやはりクロスオーバーモデルのアクティバだろう。買うべきは“SAⅢ”グレード。自然吸気で約120万円から。ターボでも約150万円と先進安全支援機能充実にして買い得感が強い。フル乗車で山道の登坂などめったにないなら自然吸気で十分。2トーンカラーを選ぶとアクティバらしさが一段と際立つはずだ。
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