クロスカブ くまもん バージョンは、ブラックとレッドのツートーンカラー、レッドのパイピング施したシートなど随所にくまモンのイメージを散りばめている他、くまモンのイラストをあしらったエンブレム、スペシャルキーも採用し、遊び心溢れる仕様なのが特徴。
特別モデルという括りを抜いて見ても、このような精悍なブラックはスーパーカブには設定されていないため、より所有感がくすぐられる仕様なのは間違いない。
くまモンバージョンは、2014年、かつてのモンキー50に熊本県とのコラボモデルとして初めて設定。その後2016年にジョルノに設定され、今回のクロスカブは3機種目となる。
くまモンの地元である熊本県には、ホンダの熊本製作所がある。熊本製作所ではゴールドウイングやアフリカツイン、CBR1000RR、そしてスーパーカブといった現在のホンダの“代表選手”が生産されている。実はホンダと熊本県、そしてくまモンはとても関係が深いと言えるのだ。