ホンダは、クロスカブ50、およびクロスカブ110に「くまモン バージョン」を追加し、6月21日に発売する。価格は50が30万2400円、110が34万5600円。

ホンダ・クロスカブ50 くまモン バージョン……30万2400円

ホンダ・クロスカブ110 くまモン バージョン……34万5600円

 クロスカブに「くまモン バージョン」が追加される。しかも50と110にそれぞれ追加となるから、ファンにとっては嬉しい。




 クロスカブ くまもん バージョンは、ブラックとレッドのツートーンカラー、レッドのパイピング施したシートなど随所にくまモンのイメージを散りばめている他、くまモンのイラストをあしらったエンブレム、スペシャルキーも採用し、遊び心溢れる仕様なのが特徴。




 特別モデルという括りを抜いて見ても、このような精悍なブラックはスーパーカブには設定されていないため、より所有感がくすぐられる仕様なのは間違いない。

なぜくまモン?

 くまモンバージョンは、2014年、かつてのモンキー50に熊本県とのコラボモデルとして初めて設定。その後2016年にジョルノに設定され、今回のクロスカブは3機種目となる。




 くまモンの地元である熊本県には、ホンダの熊本製作所がある。熊本製作所ではゴールドウイングやアフリカツイン、CBR1000RR、そしてスーパーカブといった現在のホンダの“代表選手”が生産されている。実はホンダと熊本県、そしてくまモンはとても関係が深いと言えるのだ。

くまモン バージョン 画像ギャラリー

クロスカブ110 くまモン バージョン
クロスカブ110 くまモン バージョン


クロスカブ50 くまモン バージョン
クロスカブ50 くまモン バージョン


専用のくまモンエンブレム


情報提供元: MotorFan
記事名:「 メイド・イン・熊本だから! ホンダ・クロスカブのくまモン仕様が登場【6月21日発売】