新静岡IC(119.8kp)~森掛川IC(170.3kp)間 上下線
☆東北自動車道(110km/h→120km/h)
盛岡南IC(505.0KP)ー花巻南IC(474.5KP)間 上下線
☆京葉道路(60km/h→80km/h)
京葉市川IC(4.1KP)-船橋料金所(7.9KP)間 上下線
新東名高速の区間距離は約50km。一昨年、110km/hにアップされた時点で、パトカーだけではなくヘリコプターまでを動員した立体取り締まりがスタートし、あおり運転を中心に、速度違反や車線変更違反などへの取り締まり強化が行われている。制限速度がさらに上がったことで、当分は空と地上からの監視の目が厳しくなることは間違いない。また、上り2機、下り1機のオービスにも注意だ!
東北道は、試行区間が30km/hと短いが、新東名に比べて交通量も少なく、オービスも上りの2機のみと、快適に120km/hクルージングが楽しめそう。試行区間に入ってすぐのレーダー式オービスは、どうもダミーくさいが、そのわずか18.4km先(120km/h走行で10分程度)にある新L型オービスは、現役バリバリのハイテクオービス。もちろん、120km/hならセーフだが、120km/hというのは、特にハイスピードに慣れていない人にとって、だんだんスピード感が無くなってくる速度でもある。悪意はなくても知らず知らずのうちに150km/hを超えていたなんてことも十分、考えられること。スピードメーターの確認を忘れずに。
そして、特に注意したいのが京葉道路だ。ここは元々60km/h制限だったが、路肩の広い3車線ということで、日常的に赤切符レベルの速度でクルマが流れていたポイント。取り締まりは主に、船橋料金所そばにある交通機動隊のパトカーによって行っているが、流れを乱さない限り、ほとんど見て見ぬふりをしていたというのも事実。制限速度アップに警察がどう対応するのか、興味津々だ。
というわけで、一連の制限速度見直し策は、「交通の円滑化を図る」と言う意味で、ドライバーにとっても、その意義は大きい。くれぐれも事故多発という事態を招かないように、大人の運転をこころがけましょう!
高機能舗装は運転楽チン!
だからこそスピードに注意!
484.5KPの新L型オービスは、
多車線対応のCCDカメラ装備!
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