アウディからA4オールロードの限定モデル「absolute」が発売 魅力的な専用色とホイールを装備

手頃なサイズのクロスオーバープレミアムワゴンとして人気のアウディA4オールロード。2010年に登場して以来、人気を博してきたが、2代目となる現行型に限定車が追加された。

　今回発売された限定モデル「absolute」は、専用ボディカラーのクワンタムグレーにマンハッタングレーメタリックを組み合わせ、グロスブラック仕上げの10Yスポーク19インチアルミホイールを装備する。


　


　インテリアにはデコラティブパネルアルミニウムトリマランが装備されるほか、黒を基調としたパーシャルレザー、マルチカラーアンビエントライティング、さらに高精細な地図をはじめさまざまな情報を表示できるメーターパネル「バーチャルコックピット」も採用した。前後シートにはシートヒーターも備える。

　最近重要な安全運転支援システムも抜かりなく、アシスタンスパッケージを装備。最近流行のアダプティブクルーズコントロールをはじめ、前向き駐車から後方に進む際に接近車両があることを知らせるアウディサイドアシスト、リヤバンパーに内蔵したレーダーセンサーで後方から接近する車両を検知し追突時の衝撃を低減するアウディプレセンスリヤ、ほかにパークアシストやサラウンドビューカメラなども装備している。

　前走車や対向車を検知して、道路状況に合わせて配光を変えるマトリクスLEDヘッドライト、LEDリヤコンビネーションライト、ヘッドライトウォッシャーも装備する。


　


　限定台数はわずか125台。価格は標準のA4オールロード（658万円）から101万円アップの759万円となる。