パナソニックが実証実験のモニター世帯を対象に行った事前アンケート調査(※)では、子育てや家事などの理由から、在宅の場合でも荷物を受け取れないことがある世帯が70%を占めている。また、宅配便の待ち時間により、家族での外出や買い物の時間が制限されていることが分かった。今回の実証実験では、受け取りに関するストレスの要因として「再配達により発生する待ち時間」や「運送業者と非対面での荷物の受け取り率」の変化などを調査する。当実証実験の結果は2019年3月以降に発表する予定。
※ パナソニック調べ。 本実証実験のモニター50世帯を対象に実施。 調査期間:2018年10月1日~2018年10月31日
<プロジェクト概要>【プロジェクトサイトURL】http://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/project2018/
【プロジェクト名称】「子育て家族の受け取りストレスを減らせ!プロジェクト」
【調査実施期間】2018年12月3日~2019年1月31日
【実施地域】東京都世田谷区
【検証項目】再配達による待ち時間、 非対面での受け取り率、 受け取りに関するストレスの変化など
【主催】パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
【特別協力】特定非営利活動法人せたがや子育てネット
【協力】世田谷区、 アマゾンジャパン合同会社
【モニター世帯】世田谷区の子育て世帯で週に2回以上宅配便を利用する50世帯(うち9割が共働き)
【モニター製品】戸建住宅用宅配ボックスCOMBO(コンボ)ミドルタイプ、 COMBO(コンボ)専用取付け金具