自動車の電動化で搭載システムの電子制御化が進む中、ブレーキに対しても、消費電力の低減、車両の軽量化、安全性向上に繋がる製品開発が求められている。今後は、確実な量産立上げに向け、2019年に生産体制を構築する。将来は、同パーキングブレーキを軸としたビジネスの拡大、および同社で継承されてきた技術と新たな差別化技術の融合による様々な電動ブレーキキャリパー開発への展開を進めていく。