この度、上記の課題を解決すべく、日本自然保護協会が蓄積してきた知見や膨大なデータと、ニコンが有する高度な画像解析技術を用いて、動物画像の自動検出技術の開発を本格スタートする。 開発段階ではあるものの、すでに自動検出の精度は高く、今後、さらなる精度の向上を目指して開発を加速させていく。 実現すれば自然環境のモニタリングに大きく貢献することはもちろん、獣害対策をはじめ技術の応用も期待される。