フロントウインドウに車速やナビ、オーディオなどの情報を表示することで、ドライバーの視線移動を減らすヘッドアップディスプレイは安全装備のひとつ。このたびX3に標準装備されることになった。

ヘッドアップディスプレイはセンターモニターのことではなく、フロントウインドウに反射して表示される。

 2017年10月に登場したBMWのSUV、X3が装備を見直され価格改定された。新たに装備されたのはヘッドアップディスプレイで、近年人気装備となっている追従クルーズコントロールなどの運転支援機能の状態がわかりやすく表示される他、車速やナビなども前方から視線移動させることなく、見られることもあり安全装備のひとつと見なされる。


 


 なお、価格改定ではガソリンモデルのxDrive20iで15万円アップの654万円。ディーゼルモデルのxDrive20d M Sportで17万円アップの727万円となっている。

メーカー希望小売価格(消費税込み)


新型 BMW X3 の一部モデルの機能追加


希望小売価格


BMW X3 xDrive20i


旧価格¥ 6,390,000 → 新価格¥ 6,540,000


BMW X3 xDrive20i xLine


旧価格¥ 6,840,000 → 新価格¥ 6,990,000


BMW X3 xDrive20i M Sport


旧価格¥ 6,870,000 → 新価格¥ 7,020,000


BMW X3 xDrive20d


旧価格¥ 6,620,000 → 新価格¥ 6,790,000


BMW X3 xDrive20d xLine


旧価格¥ 7,070,000 → 新価格¥ 7,240,000


BMW X3 xDrive20d M Sport


旧価格¥ 7,100,000 → 新価格¥ 7,270,000
情報提供元: MotorFan
記事名:「 BMW X3がヘッドアップディスプレイを標準装備