初めて競技用モトクロスバイクを使用するお子様(体重50kg以下)をターゲットに、1973年の初代YZ250から40年以上に渡る技術開発のノウハウを投入し、キッズライダーが扱いやすい軽量/コンパクトなサイズ感と、速く走るための走行性能を兼ね備えたモデルとなっている。
主な特徴は、
1)パワフルながら扱いやすい新設計水冷2ストローク64cm3エンジンの搭載
2)優れた走破性に貢献する新設計セミダブルクレードルフレーム、分割アルミ製リアフレームの採用
3)コーナー進入時、ショック吸収時の安定感を支える前後サスペンションの装備
4)憧れの上位モデル「YZ450F」とのリレーションを行いながら、強靭さを感じさせるスタイリングなど
なお、本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2018年3月7日から12月9日の期間限定で予約の受付を行い販売する予定となっている。
「YZ450F」を頂点に、クロスカントリーエンデューロに対応した「YZ250FX」、お子様向けの「PW50」など、エントリー層からファンライド層、シリアスなトップクラスへと繋がるステップアップ構造に対応することにより、オフロード市場の活性化を目指すヤマハオフロードコンペティションモデルをラインナップ。
今回の「YZ65」は、キッズ向けモデルとして、エントリー層の拡大を狙い企画されたもの。誰よりも速く走りたい、レースで勝ちたいと思うキッズライダーの初めてのコンペティションモデルとして、乗り易さと扱い易さ、パワフルで速く走れる性能を兼ね備えている。
“Take a new step MX”をコンセプトにデザイン。憧れの「YZ」シリーズのDNAを受け継ぎながら、「YZ65」独自のスタイリングを調和させている。
「YZ」シリーズのシンボルとなるシートからリアフェンダーまで繋がる“ホリゾンタルライン”を基調に、ディテールの面構成を煮詰め、フィット感、スリム感などのバランスを整備。
また、外装パーツ類を極力ミニマムに、かつ軽量感あるデザインに仕上げることにより、マシントータルとしての“足回りの強靭さ”の強調にも繋げている。サイドカバーなどライダーが直接触れる面は、跨るときの動き易さを考慮し、滑らかな面構成となっている。
<「YZ65」ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)>
・発売日:2018年5月22日
・メーカー希望小売価格:475,200円(本体価格440,000円/消費税35,200円)
・販売計画:100台(年間、国内)
※YZ65は、国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
※保証(クレーム)の対象外製品となります。