ふたつ目は写真下側のピロテンションロッド。切れ角アップ時のタイヤ・ホイール逃げ幅を稼ぐもので、いままでは同社フロントロアアーム専用モデルがラインナップされていましたが、純正ロアアームを使っているユーザー向けのものがデビューしました。
みっつ目はニッサン・フェアレディZ33、Z34用のリヤナックル。ここにメンバーから伸びるアームがつながるわけですが、取り付け部を下側にオフセットすることでローダウン時のアーム角度を水平に近づける効果があります。それがドリフトにどう効果があるかというと、リヤのグリップ力が上がってより速いスピードでドリフトできるようになるんです。
よっつ目は試作品でしたが、マツダRX-7(FD3S)用のフロントナックルとロアアーム、アッパーアームの3点セットです。発売は春先から5月を目指しているとのことでした。足まわりに悩んでいるFDドリフターには必見のパーツですね!