アルティメット・マジェスタというネーミングがなければ、ベース車がクラウン・マジェスタだなんてまったく思いもよらなかったよ。たしかにリヤガラスから4ドアベースだとはわかるけど、加工されたドアとフェンダーのラインからはその面影は見当たらないよね。

移植されたセリカの社外ヘッドライトとワンオフされたバンパーをまとうフロントからは、ユーロプレミアムスポーツの香りがプンプン。ナンバーゲートステーのGTウイングとフェラーリ458純正テールランプが移植されたリヤからも、セダンのころのテイストは皆無。もう全然別のクルマといっても過言じゃない!

真紅のボディとは対象的に、内装は純白のレザーに張り替えられていて、ショーカーのテイストはさらに加速。ロックフォードで統一してカスタムインストールしたオーディオも含めて、内装の仕上がりも完成度が高い。




ベース車不明のフルカスタムされたこの謎のスポーツカーは、ホール6のL-TIDEブースにて見て欲しい!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 謎のスポーツカーの正体がマジェスタだとは!【東京オートサロン2018】