ドライバーを務めるのはこれまた異例な21才の蕎麦切広大さん。ラジコンドリフト歴が8年で、R31HOUSEのワークスラジドリフターとして活躍していた彼ですが、ドリフト歴はまだ半年。それでもラジコンの経験を活かしてメキメキ上達中。
マシンもドライバーも意欲的な今年のR31HOUSEによるプロジェクトに期待しましょう!
海外でチューニングベースとしてよく使われるRB30エンジンをベースに3.4リットルへ排気量アップ。ギャレット製タービンをモーテックで制御することで1000馬力を実現したそうです。切れ角アップ対策のサイクルフェンダー加工もしてありますね。
「レギュレーションに縛られないように自由に作った」という室内はとてもレーシーな仕上がり!1000馬力の出力に耐えるためにミッションはG-Forceの4速マニュアルに換装されています。
角度を付けたドリフトができるように、フロントの足まわりはシルビアに流用。切れ角アップナックルなどのドリフト用パーツもオリジナルだそうです。