日野ポンチョEVは、約10kmほどの運行ルートを1運行するごとに充電する「高頻度充電コンセプト」に基づいて運行中。モーター出力は200kWで、バッテリーはリチウムイオン(410V/約30kWh)を採用。乗車定員は36人で、車両総重量は7775kg。 乗客や運転手からは、「ディーゼル車に比べて、走行中の車内がとても静か」「変速時のショックが少なく、走りがスムーズ」と好評。EVバスの導入推進が全国的に拡大することが期待される。 (REPORT:北秀昭)