JR東日本は、JRグループと地方自治体、観光関係者等が一体となって2020年4月から開催する「群馬デスティネーションキャンペーン」に先駆け、プレデスティネーションキャンペーンを4月1日から開始した。

3月30日には高崎駅東口ペデストリアンデッキ特設ステージにおいてオープニングセレモニーを開催した。

大澤正明群馬県知事、木村法雄JR東日本執行役員高崎支社長、富岡賢治高崎市長、曽我孝之群馬県商工会議所連合会会長、石川修司群馬県商工会連合会会長、大澤憲一群馬県農業協同組合中央会各連合会会長、市川捷次群馬県観光物産国際協会理事長、茂原荘一群馬県町村会会長、塚越裕子女将の会代表、中山浩明JR東日本高崎駅長の10名によりテープカットを行った。



「SL D51 498 復活30周年記念イベント」D51オリジナルヘッドマークデザインの募集により最優秀作品のヘッドマークをD51形498号機に掲出して高崎駅で出発式を開催した。



大澤正明群馬県知事、中山浩明高崎駅長、ぐんまちゃんが出発の合図を送り、高崎駅を出発した。

キャンペーン期間中はSL列車を中心に「リゾートやまどり」を利用した団体臨時列車、自転車を折り畳まずに持ち込める団体臨時列車「B.B.BASE」などの運転が予定されている。



情報提供元: Ex-Train
記事名:「 JR東日本、「群馬プレデスティネーションキャンペーン」オープニングセレモニー 「SLぐんま みなかみ」出発式を開催