JR西日本は、開業から3年目に入った北陸新幹線のさらなる魅力向上のため、グランクラスのアテンダントが期間限定で加賀友禅エプロンを着用する。「金沢百万石まつり」に合わせて実施するもので、北陸の伝統工芸を盛り上げていくきっかけと考えている。

加賀友禅毎田染画工芸の毎田仁嗣が加賀友禅を日常生活でも気軽に楽しんでもらえる作品を製作したいとの思いからパインズカンパニーの松木康成氏と共に加賀友禅模様のエプロンを考案し、金沢美術工芸大学の村山祐子准教授が形をデザインし、毎田が描いた友禅模様をプリントで製作した。

加賀友禅エプロン着用は6月2日~4日の3日間、下り列車ははくたか551号、かがやき503号、はくたか553号、かがやき521号、かがやき505号、上り列車はかがやき530号(臨時)、はくたか574号、はくたか576号、かがやき516号、かがやき518号の計10本の列車。

(画像提供:JR西日本)

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情報提供元: Ex-Train