西武鉄道・東京メトロ(東京地下鉄)・東京急行電鉄・横浜高速鉄道は、4社直通の有料座席指定列車「S-TRAIN」を3月25日より運転を開始し、元町・中華街駅において西武秩父行「S-TRAIN1号」の出発式を開催した。



齋藤一彦西武鉄道西武秩父駅管区長、馬場良治東京地下鉄池袋駅務管区長、岸哲也東京急行電鉄横浜駅長、小泉久好横浜高速鉄道みなとみらい駅長、鉄道アイドル木村裕子さんの5名によりテープカットを行った。



7時1分、小泉久好横浜高速鉄道みなとみらい駅長が出発の合図を送り、西武秩父に向けて出発した。





一番列車の乗車記念として「S-TRAIN1号オリジナルキーホルダー」を配布した。
元町・中華街駅発車後に「S-TRAIN1号オリジナルキーホルダー Type.1」を、 飯能駅発車後に「S-TRAIN1号オリジナルキーホルダー Type.2」の2種類を配布した。

「S-TRAIN2号オリジナルキーホルダー」を飯能駅発車後に「S-TRAIN2号オリジナルキーホルダー Type.3」1種類を配布した。



元町・中華街駅の出発式に出席し、一番列車に乗車した鉄道アイドル木村裕子さん。



元町・中華街駅を出発し、「S-TRAIN1号」が飯能駅に到着。進行方向を変えて西武秩父駅に向かう。



西武鉄道は、飯能駅において元町・中華街行「S-TRAIN2号」の出発式を開催した。

大久保勝飯能市長、飯田則昭西武鉄道鉄道本部長、笠間秀行西武鉄道飯能駅管区長、一丁目囃子保存会児童2名の5名によりテープカットを行った。



9時8分、笠間秀行西武鉄道飯能駅管区長が出発の合図を送り、元町・中華街に向けて出発した。



有料座席指定列車「S-TRAIN」は、西武鉄道の新型通勤車両40000系により土休日は西武秩父~元町・中華街駅間を、平日は所沢~豊洲駅間を運転する。



情報提供元: Ex-Train