南海電気鉄道は、2015年11月1日より運行を開始した「南海・真田赤備え列車」の運行期間を延長すると発表した。

高野線2000系車両4両1編成に「真田赤備え」の装飾を施し運行しており、外装は真田幸村の赤備え甲冑をモチーフに「六文銭」や「結び雁金」があしらい、甲冑の美しさを表現。内装は一般座席を赤をベースに「六文銭」を取り入れたデザイン、優先席には若草色をベースに、ハートの「六文銭」を取り入れたデザインにそれぞれ変更している。

真田ゆかりの地、九度山町の玄関口、九度山駅も2015年11月14日より、駅舎やホームを落ち着いた風合いに塗装し真田の「六文銭」をあしらった暖簾や幕を掲出しており、「南海・真田赤備え列車」とともに当面の間延長して実施する。

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情報提供元: Ex-Train