東武鉄道は、特急「りょうもう」号200型車両1編成に台湾自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のデザインに変更し、6月17日より運転する。

東武鉄道は台湾鉄路管理局と2015年12月18日に友好鉄道協定を締結しており、共通デザイン記念エンブレムの掲出や相互乗車券交流サービスを既に実施している。





東武鉄道の車両が海外の鉄道事業者のデザインに変更されるのは初めてのこと。TEMU2000型台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」は、白い車体に赤色のラインがデザインされており、側面には「TRA」(台湾鉄道管理局)の文字が施され、台鉄の看板列車として台湾国内でも人気車両の一つとなっている。

今回の「りょうもう」号塗装変更にあわせ、共通デザインの記念エンブレムや新造された台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のみに掲出している「猿」マークも掲出して塗装デザインを忠実に再現する。

(画像提供:東武鉄道)

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情報提供元: Ex-Train