西武鉄道は、2012年度より実施している「西武鉄道100年アニバーサリー」の一環として7月から10月に「100年アニバーサリーフォトコンテスト」を実施、入賞作品を電車にラッピングした「100年アニバーサリーフォトコンテスト トレイン」が12月13日より運転を開始した。



当日は運転開始を記念し、池袋駅で出発式を開催した。


出発式で、入賞した12作品が発表され、グランプリ受賞の永井慎太郎さん、キッズ賞受賞の吉田悠人さんに表彰が行われた。



若林久西武鉄道取締役社長、土屋敏行西武鉄道池袋駅管区長、グランプリ受賞の永井慎太郎さん、キッズ賞受賞の吉田悠人さんの4名によりテープカットが行われた。





車内には作品の一部も展示され、池袋線の前身である武蔵野鉄道開業時の12駅(池袋、東長崎、練馬、石神井公園、保谷、東久留米、所沢、西所沢、狭山ヶ丘、入間市、仏子、飯能)に停車する臨時電車として運転された。



車両は30000系8両編成により2016年6月末までの運転予定となっている。

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情報提供元: Ex-Train