- 週間ランキング
世界160ヵ国以上で販売、自動車メーカーにも新車用タイヤとして採用されたこともあるマキシスは、アゲ系の足元を安心して任せられる切り札的タイヤ。
スズキの副代理店でオリジナルパーツも数多く展開する埼玉の清駿オートも、その実力を認めて愛用しているショップのひとつだ。
そんな清駿オートがオススメするバックショットマッダーの魅力は「オンもオフも道を選ばないし、プライレーティングが8プライと高いのも魅力。
プライが高ければその分、耐久力と荷重性能が高いから、一般的な6プライよりも安心して足元を任せられます」。
もちろん性能だけでなく、ビジュアル面での恩恵もデカい。
「ホワイトレターがやっぱりいいですよね。
白が入ると、存在感が増す。
リフトアップすると高い位置ばかりが注目されがちですが、これなら低い位置も派手だから注目されて、トータルで見てもらえる。
写真映えもいいですよ」。
理想は、4〜5インチのアゲで、無理な荷重がショックにかからないよう少し外に出し、9ミリフェンダーで収めるという履かせ方。
スズキディーラーも認めたタイヤ、ぜひ体験してほしい。
バックショット
マッダー
●サイズ:195R14 8PR
●標準リム:5.5J
●外径:661㎜
●総幅:200㎜
外径はアップするが、4~5インチまでアゲれば基本、無加工で装着可。9ミリオーバーフェンダーの装着が必須。
タフな地形も確実に克服するブロックパターンのマッドテレーンタイヤ。ゴツゴツとしたその力強さも大きな武器。
サイドウォールにあしらわれた立体のホワイトレターが、マキシス最大の特徴。ワイルドさと派手さが劇的に増す。
清駿オート 相沢さん
「8プライとレーティングが高く、耐久力と荷重性能が高いのも魅力。派手さがあって存在感も強いホワイトレターの効果は強烈です」。
☎ 048-624-6824
http://www.jimnycustom.com
埼玉県さいたま市西区西大宮3-56-1
側面まで回り込むパターンがワイルド
マキシスが贈るもうひとつのブロックタイヤが、このビッグホーン。バックショットよりもオフロード性能を強め、岩の多い路面でも強力なトラクション性能を発揮。見た目もイカツく、クロカンっぽい雰囲気を出したい方にオススメのモデルだ。またサイズ自体はバックショットと同じだが、外径は少しだけビッグホーンの方が大きい。ライバルと差を付けたい人にも最適なモデルだ。
互い違いに配置されたラグパターンは、悪路での走行性能を向上。ブロックが深いため、泥はけ効果も期待。
バックショットのホワイトレターに対し、側面まで回り込んだパターンが刺激的。ゴツゴツ感が一層際立つ。
●サイズ: 195 R14 8PR ●標準リム:5.5J ●外径:666㎜ ●総幅:198㎜
問マキシスインターナショナルジャパン
☎0463-90-2288 http://www.maxxis.co.jp
KCARスペシャル Vol.24 箱型 K-CAR カスタムガイド2019より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]