平成のカスタムシーンを賑わしたミニバン【TCRエスティマ(10系)】
天才タマゴのカスタム記録
VIP、アウトロー、ラグジュアリー…
あらゆるブームの牽引役
平成2年5月。それまでのミニバンはいかにもなボックス型だったが、ワンモーションのフォルムで美しい流線型のシルエットをまとった初代エスティマは、かなり衝撃的なデビューだった。キャッチコピーは「天才タマゴ」。床下にエンジンを配置したミドシップで、重量バランスに優れていて、ミニバンらしからぬ走りの良さも人気の理由のひとつだった。初代エスティマはTCRや10系と呼ばれ、平成12年1月までの間、約10年にわたって販売された。
TCRエスティマがデビューした時期は、ミニバンカスタムの創世記。エスティマはカスタムシーンでもかなりのメジャー車種。ちょうどその頃はやっていた張り出しの大きなVIPスタイルや、アウトロースタイル、その後にブームとなった小振りエアロをベースとしたラグジュアリースタイルなど、様々なミニバンカスタムの文化を確立させた主役級のクルマだ。
昔懐かしいシルエットを眺めてみよう。
ギャルソン・ジェレイド
ギャルソン・ブラックマフィア
ギャルソン・D.A.D DXエディション
ラグジュアリーブランドとして確固たる地位を確立したギャルソン・D.A.D。内巻きエアロという、従来の押し出し系とは真逆のシルエットを持つラグジュアリースタイルのメジャーブランドとして人気を博す。クローム系のモールや大口径&逆反りホイールなどが組み合わされる。
エムズスピード・エクスクルーシブゼウス エグゼライン
アヴァンツァーレ・インテレッセ ジョーカー
アドミレイション
[Text byスタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]