【車高短系SUV_VOL.2】

クーペフォルムを活かしたスタイリッシュな低さ
ハリアー(80系)



クルマが楽しくて仕方ない
ハタチの80オーナー

元々、それほどクルマに興味がなかったという1924-ouoさんだが、免許を取って、親のエリシオンに乗るようになり、俄然クルマが好きになった。

きっかけは、インターネット。エリシオンをフックに、いろいろ調べるうちに、シャコタンのカッコよさに惹かれていった。

ミニバンに乗っていた流れから、当初は30アルファードが欲しいと思っていたオーナー。しかし、80ハリアーを見て心が変わった。ディーラーで試乗し、一発で気に入り即決。

純正の樹脂部分が嫌だったので、そこをカバーできるエアロを探したところ、当時はモデリスタ一択。エアロ一式とマフラーをセットでオーダーした。

納車までの間は、ネットで80ハリアーのカスタム情報を収集。そして12月。待望の納車。雪が降る土地柄、足まわりに手を回すのは春になってからと、まずは小さいところからカスタムをスタート。

しかし、2月になり、ガマンできなくなり、ついに車高調を導入。全下げ&アジャスター抜きで乗っていたのも束の間、フロントの高さが気になるようになり、ショートスプリングに変更。その間に装着していたホイールと合わせて、現在のスタイルに仕上げた。

ちなみにこのハリアーは、普段の通勤はもちろん、日常で使い倒している。納車した当初は、家族はおろか友達の足代わりに積極的に手を上げていたほど。

いまでも、時間があれば、関東や東海へ日帰りでドライブ。多いときは月3000kmペース。「今は乗るのが楽しくて仕方ありません」。

ショートスプリングで低さを追求

ローダウンはラルグス・スペックS車高調を使用。全サゲに加え、リアアジャスター抜きで低さを追求する。しかし、フロントが落ちきらず、スプリングを20mm短いタイプに変更。車高調仕様の80ハリアーとしては、異例の低さに。




エアロはモデリスタをチョイス。「クルマをオーダーした当時、樹脂部分までカバーしてくれるハーフエアロがなかったので。いまもそんなに種類はありませんが、メッキが好きなので結果オーライです」。

納車が12月で地元が降雪地域ということもあり、足まわりをカスタムしたい気持ちをガマンして、まず手始めにリアのLEDリフレクターを導入したという。


メッシュが好き、まわりでいない、リムが欲しいという3つの条件をクリアしたグノーシスHR201は、車体とのバランスを考え21インチをチョイス。ツラをきっちり攻められるよう、インセットは地元のフジ・コーポレーションにオマカセ。

【SPECIFICATION】
TIRE&WHEELS
ホイール:ワーク・グノーシスHR201(21×F9.5+35、R9.5+38)
タイヤ:ヨコハマ・エイビッドエンビガー(245/35)
EXTERIOR
モデリスタ・フロントスポイラー
モデリスタ・サイドステップ
モデリスタ・リアスポイラー
LEDマティックス・LEDリフレクター
SUSPENSION
ラルグス・車高調キット(スプリング変更)
TUNING
モデリスタ・4本出しマフラー

●オーナー:1924_ouoさん/「車高を下げすぎて、クルマが小さく見えるので、低くできてSUVらしさも味わえるエアサスにしたいです」。純正フェンダーの形状が気に入らないのでオバフェンも検討中とのこと。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【車高短系SUV_VOL2】現行80系ハリアーを速攻でベタ落ちへ!美しいSUVクーペのシルエットへ