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VOLK RACING TE37VSL 2021LIMITED
フェンダーカスタムでワイド&ロー突き詰める、アグレッシブスタイル。
そうした流れは確実にレヴォーグへも及んできている。
ただ、そこで悩ましいのがホイールチョイスだ。
たしかにマルチピースならドンピシャの履きこなしを楽しめるが、GTツアラーとして考えれば1ピースの鍛造スポーツでキメたいところ。
そこで注目したいのが、性能・サイズ・ディープリムと求められるニーズをすべて満たしたボルクレーシングのTE37Vとなる。
今回クローズアップするのは日々変わりゆくマーケットや魅せ方へと対応するために毎年専用カラーや限定サイズが用意される、TE37Vのリミテッドモデルだ。
10周年のアニバーサリー「2021リミテッド」は、18インチを初のSL化! プレスドグラファイトにセンターパートとリムフランジを切削する伝統のSLカラーへ、視線惹きつける蛍光イエローのスポークステッカー、さりげないマシニングロゴが施されている。
ワイド化ありきのサイズ展開ゆえレヴォーグでの履きこなしはそう簡単にいかないが、圧巻ディープリムを優れたホイール性能とともに実現できるメリットは見逃せない。
コイツを履きこなすためにワイド化へ取り組んでもいいぐらい、2021リミテッドは魅力的だといえるだろう。
11.5J・-40を与えれば、なんと114㎜ものリム深さが手に入れられる。
深みにアクセントとして映えるステップリム含め、足もとへ視線をクギ付けにできる一本だ。
スポーク部にはレイズの特許技術であるA.M.T.を駆使して高級感を高めるマシニングロゴをさりげなくプラス。
重厚な佇まいとなるプレスドグラファイトをベースにセンターパートとリムフランジを切削で美しく輝かせ、ワイド&ロースタイルから放つインパクトを加速させるディープ感で逞しい足もとを生み出している。
SLのアイデンティティとなるスポークステッカーは、次世代の差し色としてレイズが注目しているイエローをネオンカラーで展開。
重厚な足もとに視線を瞬時に惹きつける鮮烈カラーだ。
なお、ステッカーはホイールへ同梱されているので、ステッカーレスやリペアステッカーの通常カラーでシンプルに仕上げることも可能。
■WHELL : F=18×10.5J-25、R=18×11.5J-40
■TIRE : 265/35R18【TOYO】
■DEMO CAR : CORAZON
17×9.5J~10.5J 114.3/5H 7万2000円~7万4000円
18×9.5J~12.0J 114.3/5H 8万1000円~8万6000円
■カラー : プレスドグラファイト
■鍛造1ピース
問レイズ 06-6787-0019 https://www.rayswheels.co.jp
ハイパーレブ Vol.245 スバル ・ レヴォーグ No.4 (2020/7/31)より
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