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モデリスタ&TRD
カスタムを始めるとき真っ先に出会うブランドであり、多くのユーザーから熱烈に支持されているトヨタ自動車直系の「モデリスタ」と「TRD」。
人気の秘密を3つのポイントから覗いてみる。
• 最寄りの新車ディーラーで買える
• 当然、車検対応で楽しめる
• 内外装広範囲にカスタマイズ可能!
「モデリスタ」と「TRD」は、新車ディーラーで買えるトヨタ直系のカスタマイズブランド。
発売はトヨタの新型車の発売と同時。
ベース車の購入にあわせてカスタマイズできる、ユーザーにとってもっとも身近な存在だ。
車検を気にすることなく、誰もが手軽に楽しめる安心&安全なブランドとして広く認知されている。
手掛けるパーツもじつに幅広く、ボディキットを中心とした外装から内装、機能系までズラリ。
クルマ1 台を広範囲に攻略できる潤沢なラインアップは、トヨタ直系ブランドならではの強みだ。
品質面に関しての妥協も一切なく、デザイン性とフィッティング、質感を高次元で両立させる高い技術力も見所で、各種専門サプライヤーとの密接な関係性や繰り返し実施する製品テスト、カタチや場所にあわせた最適な素材選びのほか、長年カスタマイズに携わるなかで得た有形無形の知見を活かし送り出されるオリジナルパーツは、純正パーツにまったく引けを取らない。
単に付けば良しではなく、付けた後の見映えはもちろん、誰でも安心して扱
え精度の高さもブランドが支持され続ける所以の1つだ。
「モデリスタ」「TRD」ともにアル&ヴェル用ボディキットでも印象的な使われ方をしているメッキパーツだが、とくに「モデリスタ」ではメッキはブランドのアイコンともなっている。
どこにどの程度用いるかはもちろん、質感、見映えの違いにもとことんこだわって送り出されるパーツは、メッキにうるさいユーザーも一目置くほど。
その品質レベルはベース車と寸分違わずと断言できるほど優れている。
メッキパーツは装着した効果が分かりやすい反面、配分を誤れば派手になりすぎる恐れがあるため、ブランドのセンスが大きく問われるが、メッキパーツを希望するオーナーはアル&ヴェルに限らず多い。
人気は高いという。
そのためより付けた感が判るよう、「モデリスタ」ではメッキ部分の割合を増やしているのだが、メッキは大きくなるほど質感の荒れや品質のバラつきが目立ちやすい。
製造には細心の注意は当然、高い技術力も必要不可欠となる。
「モデリスタ」「TRD」の開発では、一点の曇りもない美しい輝度感だけでなく、周囲の物の映り込み方や光の反射具合などがリアルに確認できる、(自動車メーカー並の設備である)1/1スケールで解析できる3Dソフトを駆使。
最新テクノロジーを積極的に投入し、実際に装着しているかのような状態下を生み出すなど、驚くほどの時間と労力が注ぎ込まれている。
ここまでできるのも「モデリスタ」「TRD」の強み。
モノ作りに妥協はない。
知らない人が見れば、ベース車とパーツの境が判らないほど質感が高い「モデリスタ」「TRD」のメッキ。
その基準はいうまでもなく、限りなくベース車に近づけることであり、とくに「モデリスタ」は、アル&ヴェル標準車で採用される「クロームメッキ」のほかに、“タイプゴールド”や“ゴールデンアイ”という特別仕様車の「漆黒メッキ」や「スモークメッキ」も限りなくリアルに再現している。
対象車にあわせてメッキを使い分け、どのクルマを選んでも違和感なくマッチングできるよう態勢を整えているのだ。
ここまでできるのは業界広しといえど「モデリスタ」だけなのでは?
漆黒メッキ
スモークメッキ
ゴールド
リアルすぎる質感は特別仕様車でも遺憾なく発揮。
イオンプレーティングと呼ぶ実績のある特別な処理で美しいゴールドを忠実に再現したパーツも用意されている。
「モデリスタ」「TRD」といえば、高いデザイン性への評価も高く、カスタム慣れしたユーザーも指名買いするほど。
デザインのスタンスは純正の良さを否定するのではなく共存&強調路線。
ベース車の雰囲気を活かしたまま、ブランドの違いが分かる個性(例えばモデリスタであればメッキパーツ、TRDであれば機能美)を盛り込み差別化する。
とくにアル&ヴェルは純正が派手。
クルマを手に入れただけで、カスタマイズせずに満足するケースもあり得る。
さらに近年のクルマはセンサー類が多数備わっていて、デザインの自由度は年々厳しくなっている。
昨今サードパーティー界でシンプル系が全盛となっている理由もここにある。
そんな数ある制約のなかで、ブランドの独自性をどうカタチにするのか。
ハードルの高い時代だが、「モデリスタ」「TRD」がともに支持されるのは、カスタム本来の醍醐味である“変わり映え”が狙える高いデザイン力にもある。
見る者に訴え掛ける判りやすい違いにも、多くの支持が集まっている。
トヨタ車用の、ドレッシーなカスタマイズパーツ全般のほか、クルマとしての実用性や利便性を高めるユーティリティパーツを幅広く企画開発、販売する総合ブランド。
アル&ヴェルをベースとした「ロイヤルラウンジ」など、クルマをまるごと手掛ける新車コンプリートカーを提案することもある。
競技車の製作・チューニングといったトヨタモータースポーツのほか、市販車のチューニング&カスタマイズパーツの開発販売を精力的に行うブランド。
対象車が持つ走りのポテンシャルをしっかりと引き出す、変わり映えと機能性をシンクロさせたパーツを数多く提案している。
30アル&ヴェルでは、走りの質を向上させるボディ補強系などのほか、真紅のプッシュスタートスイッチといった、ドライバーの気持ちを鼓舞するならではのパーツもあり。
アル&ヴェルの「エアログレード」「標準グレード」、そして話題の特別仕様車専用キットと、両ブランドで合計13種類も!
【価格】3 点セット/ 22 万5000 円〜
【価格】3 点セット/ 21 万9000 円〜
同形状の通常車キットもあり!
4月20日の発表と同時に登場した最新のモデリスタは、特別仕様車だけに許された特別なメッキカラーを忠実に再現した専用キット。
アルファードは「スモークメッキ」、ヴェルファイアは「漆黒メッキ」や「ゴールド」を意識したパーツを用意している。
こんなブランド、モデリスタだけ!
ALPHARD / S
VELLFIRE / Z
【エアログレード用価格/両車共通】
3 点セット/ 18 万5000 円〜
ALPHARD / G&X
VELLFIRE / V&X
【標準車用価格/両車共通】
3 点セット/ 16 万5000 円〜
【価格】3 点セット/ 16 万3000 円〜
ALPHARD G&X
ALPHARD S
VELLFIRE V&X
VELLFIRE Z
【価格/全グレード共通】3 点セット/ 19 万4000 円〜
● MODELLISTA 問:モデリスタコールセンター 050-3161-1000 https://www.modellista.co.jp
● TRD 問:TRDコールセンター 050-3161-2121 https://www.trdparts.jp
スタイルRV Vol.146 トヨタ アルファード &ヴェルファイア No.14 2020年6月27日発売号 より
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