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同じ愛知県でどちらもSUVを得意としているアフターパーツメーカー。
GMGで特に人気なのが150プラド。
一方ロジャムは60ハリアーのエアロで人気を博している。
どちらも日本が誇るSUVの人気車。
そんな2メーカーが今回新たなるチャレンジとして、RAV4のカスタマイズに着手。
しかも両代表は同じ中学校の同級生ということで、RAV4に対する熱い思いを聞いてみた。
伊藤 当時はいつも一緒に遊んでいた、という感じではなかったですねー。
井手 別に仲が悪いわけではなかったですけど、記久雄は野球ばっかやってましたしね。
ただ家が近いのもあって、時々一緒にヤンチャしてました(笑)。
伊藤 正直、大人になって同じ業界でこんなカタチで関わっていくとは思わなかった。
ただトシの方が少し先にエアロメーカーを始めてたんで、GMGとしてカスタムを扱う時には色々話をしました。
井手 GMG は最初からSUV路線みたいな感じでしたね。
ロジャムも最初は10系ハリアーからスタート。
そういう意味ではいまこのRAV4で熱くなるのは必然だったと思います。
伊藤 GMGのいまの主力はランクルプラド、ランクル2 00。
おかげ様で多くのお客様に支持されていて感謝です。
このRAV4はSUVが好きで、ボディサイズ的にランクルプラドだと少し大きいなんて人が多く選んでいる印象。
井手 ロジャム的には、やはりラグジュアリー路線をブレずに攻めていきます。
22インチの大口径ホイールでプレミアム感を高めていきたい。
そういうスタイルも似合うベース車だと思います。
伊藤 いまだとアドベンチャーの方が人気みたいで、どちらかといえばオフ系のスタイルが少し強い感じがしますね。
ただオシャレなストリート系でもカッコイイ。
GMGとしては両方を提案できればと思っています。
井手 大味なエアロやホイールなどだけでなく、カスタムビギナーの方が、少しだけ、ちょっとだけ、変わった感を味わえるようなアイテムも積極的に作っていきたいですね。
伊藤 比較的価格も低めで、だけどちゃんと変わった感を味わえる。
少しだけでも自分らしいRAV4を演出できる。
そういうアクセサリー系にも力を入れていこうと思っています。
井手 あんまり同級生というのは関係ないですけど(笑)、せっかく同じ車種でカスタムを提案していく仲間として、RAV4シーンを盛り上げて行けたらと思っています。
伊藤 一緒にデモカーでオフ会とかにも行きたいですね!
伊藤記久雄
1981年4月17日生まれ。学生時代は野球漬けでプロへの道も見えていたが、怪我のため断念。
2007年1月にGMGを立ち上げSUV専門ブランドとして人気を博す。
井手俊弘
1981年9月1日生まれ。業界屈指のイケメンとして多方面で活躍中。
ロジャムの立ち上げは2005年4月。
エアロはもちろん、プレミアムホイールの開発にも力を注ぐ。
スタイルRV Vol.142 トヨタ RAV4より(2020.02.29)
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