「ホットハッチ」といえば、カレントライフ読者のみなさまは、どんなモデルを思い浮かべるでしょうか。


起源は、フォルクスワーゲン ゴルフGTIの初代モデルといわれていますが、今は輸入・国産を問わずスポーティな小型のハッチバック車の総称となりました。


今回はルノーのホットハッチを所有するオーナーが主人公です。インタビューのご縁は、クルマ仲間でもある筆者の友人から。友人とオーナーは、オフ会やツーリングで交流を深め、お互い愛車は変わってしまっても、以前と変わらないお付き合いをされているそうです。


そんな経緯でお話を伺うことになった今回の主人公・ケンタロウさんは、ルノー ルーテシアR.S. シャシーカップに乗り始めて、今年で3年目を迎えました。



▲2017年式ルノー ルーテシアR.S. シャシーカップ(RM5M型)の前期型。駆動方式はFF。この個体のボディカラーは「ブラングラシエ(ホワイト)」

歴代の愛車は、すべてハッチバック


最初に、ケンタロウさんの愛車遍歴を伺います。歴代の愛車たちはすべてハッチバック車だそうですが、その理由は?


「走りと機能性を重視しているクルマが好きなんです。これまでルーテシアR.S.を含めて、3台のハッチバックを乗り継いできました。初めての愛車は三菱 ミラージュJです。大切に乗っていましたが、ある日鹿と接触して廃車になってしまいました」



▲自身でもインプレッサのオフ会を主催し、全国のオーナーに会うため遠出も

「その次がスバル インプレッサWRX STI A-Line(GRF型)でした。このインプが私のカーライフを変えたといっても過言ではありません。SNSを始めて全国にオーナーの輪がひろがり、小規模ながらオフ会を主催することもできました。こうして社会人になって、友人ができるとは思ってもみませんでした。インプにはかなりモディファイをしましたが、お金で買えない人の縁もくれました。今でも大きな存在になっています」


ケンタロウさんがクルマを好きになったきっかけは?



▲オドメーターは3万2680キロを刻んでいます

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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 「理想の愛車」を普段使いする幸せ。ルノー ルーテシアR.S. シャシーカップと暮らす、オーナーのケンタロウさんにインタビュー