先週のJUN MASUDAさんの記事で「輸入車ディーラーに入店するのはハードルが高いか否か」というのがありましたが、「フレンドリーで気軽にクルマを見に来て欲しい」と店舗自ら、フェアやイベントを開催して新規顧客の獲得に尽力しているディーラーも存在します。



▲日本人にはスリーポインテッドスターを気軽に品定めというのはハードルが高いように思えますが…

以前からカノカレかふぇの後藤さんから「ナガセ自動車という外車屋さんがサンクスフェアというのを定期的に開催していて、ウチも出店してるから遊びに来て」というので、12月9日のナガセ自動車サンクスフェアにお邪魔してきました。


ナガセ自動車の服部さん曰く「ウチなんかカレントさんの記事になるの?」とのことですがとんでもない、みんな輸入車、とくにナガセ自動車が得意とするドイツ車、それもメルセデスベンツは編集も読者も皆さん大好きなクルマのハズです。


ナガセ自動車サンクスフェア


例によって、イベントではまずお客さんのクルマを見て回ります。しかし、お客さんのクルマも大半がドイツ車それもメルセデスが多いので正直、どれが商品車でどれがお客さんのクルマかわからないのですが、確実お客さんのクルマと確認できたのが…



▲ポルシェ911カレラ3.0

3Lなので75~77年モデルでしょうか、いわゆるビッグバンパーの初期モデルです。よくビッグバンパーの総称としてタイプ930と呼びますが、厳密にはこの頃までのNAモデルはタイプ901のままだそうです。


筆者とほぼ同い年とは思えないほどのコンディションもさることながら年季の入った「名古屋33」ナンバーについつい見入ってしまいました。



▲R31型スカイライン

今となってはノスタルジックカーとしての評価も高まりつつある7th、この黄金色は純正色でしょうか?正直、筆者自身この色の7thは見た記憶が無いので希少な個体かもしれません。


サンクスフェアに参加するにはまず来店して、記帳するだけ。とくに事前申し込みや顧客だけというわけではないので、何気なくブログを見て人づて聞いて当日ふらりと訪れてもOKです。記帳して記念品のくじを引いたのですが、普段くじ運が悪いのにこの日は珍しく、電装品メーカーの「HELLA」のジャケットが当たり、さっそく出歩くときに使っています。


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情報提供元: CL
記事名:「 自動車ディーラーでアットホームなフェアイベントを満喫!ナガセ自動車サンクスフェアのイベントレポート