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夜行バス選びで重視するポイントは、座席の快適さ、価格、アメニティ、コンセントがあるかなど人によって様々です。
今回は、価格を重視する方向けの名古屋→東京間の夜行バスのご紹介です。
価格を重視すると言っても、実際どのようなバス車内なのか、どんなサービスなのか、気になりますよね。
夜行バスヘビーユーザーである私が、実際に乗車した体験をレポートします!
まずは、杉崎観光バス SG102便の運行スケジュールについてです。
(休憩・到着時間は変更になる場合があります)
休憩は2度ありました。2時間に1回は休憩をとっているようですね。
そして、なんと料金はトク割を利用して衝撃の2,000円です! 2000円ですよ!
飲み会代よりも安い金額で東京に行けてしまうのです。他の交通手段よりも格段に安くて、寝ている時間を移動にあてられるのが夜行バスのメリットですよね。
ミッドランドスクエアの乗り場は比較的わかりやすい場所にあります。
名古屋駅を0:15発ということは、出発時間までどこでバスを待つかという問題が発生します。
なんせミッドランドスクエア前は、小さなエリアに屋根がある程度の乗り場で、屋外なので冬は当然寒いです。
私は、名古屋駅から10~15分ほど歩いたところにある夜カフェに行っていました。
駅近くの深夜まで営業しているファミレスを数件巡ってみましたが、満席でしたのでこの時間帯にどこでバスを待つかはある程度考えておいた方が良いですよ。
それでは、気になるバス車内の様子をご紹介します。
座席は4列シートタイプです。
それほど大きくはありませんが、ブランケットが備え付けられています。座席と座席の間には、ひじ掛けがあります。
夜行バスでは、前の席との間隔が気になる方もいると思いますが、身長159㎝の私で写真のような状態でした。
コンセントは、窓側も通路側もありますので、ご安心ください。
トイレはありませんので、乗車前か途中のパーキングエリアで済ませるようにしましょう。
2,000円という低価格が印象的ですが、なんとこの低価格でもアメニティの用意がありました。マスクとアイマスク&ネックピローがバスの入り口に設置されていますので、必要な方は乗車時にGETしましょう。
出発から1時間30分ほどで浜松パーキングエリアにて、最初の休憩です。
コンビニのミニストップや食堂、お土産屋さんなどがあります。静岡なので、お茶やみかん推しでしたが、一部名古屋のお土産も置いてありましたので(2017年12月現在)、名古屋で購入し忘れた場合の最終手段になるかもしれません。
お手洗いはもちろん、喫煙所もありました。
深夜3:30頃、足柄パーキングエリアに到着。
私が行ったときは、トラックの展示会かと思うほどものすごい数のトラックが並んでいました。くれぐれも迷子にならないように注意しましょう。
女性のお手洗いには更衣室もあります。
6:06到着予定のところ5:50に東京に到着しました。降車場所は東京駅鍛冶橋駐車場です。
まだ朝も早く、到着しても目覚めない方もいましたが……
早朝からアクティブに行動できることも夜行バスのメリットです。ちなみに私は到着後、秋葉原駅や御茶ノ水駅から徒歩圏内の神田アクアハウス江戸遊に行き、のんびりお風呂に浸かりました。
名古屋→東京の超激安の夜行バスを紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
バス乗車時だけでなく、出発前や到着後の時間も有効に使いバス旅を楽しみましょう!