業界初のコロナウイルス追跡システムを導入。フットバスが6/12より高松～大阪線、高松～神戸線の運行を再開

運行再開後は、高松～大阪線は1日全15便のところ5便限りの運行、高松～神戸線は1日全8便のところ4便限りの運行となる。

また、運行再開にあたって以下の感染予防対策を行う。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策

万が一、バス車内にて、コロナウイルスに罹患している乗客がいたことが発覚した場合、他の乗客への連絡（感染者追跡）を行う。乗客は、フットバス車内に設置しているQRコードを読み込み、専用の入力フォームへ「メールアドレス」と「ご乗車中の便情報」を入力しておく。

※メールアドレスはフットバスで管理され、名前・住所・電話番号・位置情報など、その他の個人情報は一切収得されない。また、コロナウイルス収束時に収集したメールアドレスは削除する。

車内の飛沫拡散防止の為、抗菌効果のある医療用カーテンを設置。

ソーシャルディスタンスを確保する為、窓側席のみの予約となり、隣席は空席にて対応。

「外気導入固定運転」機能を利用。約5分で全面車内換気が可能。

運行終了ごとに、「ヘッドレスト」「ひじ掛け」「背もたれ」「座面」「カーテン」などを除菌。

座席の網ポケット部分に手指用アルコール液を設置。

サービスカウンター部分に除菌・抗ウイルス効果のある「次亜塩素酸水」を噴霧。

ウイルスの感染予防、拡散を防ぐために、非接触型の検温やマスク着用を徹底。

2020年6月12日（金）から

以下のリンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは、乗車日を運行再開日以降に設定し、必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

（バスとりっぷ編集部）

情報提供元：バスとりっぷ