高速バス乗降前後の準備は「VIPヴィラなんば」へ！ シャワー・コスメレンタルなど何でも揃うラウンジをレポート
高速バス乗車前後の準備にぴったりなVIPヴィラなんば
VIPヴィラなんばは、高速バス「VIPライナー」を運行する平成エンタープライズが運営するラウンジです。主に高速バス利用者向けのラウンジですが、一般利用もOK。VIPラウンジは女性用の設備・サービスが充実している印象ですが、男性ももちろん利用できます。
料金プラン
VIPライナー公式サイトで予約
VIPライナー公式サイトで予約される方は、時間帯によって無料で利用できます。
詳細はVIPラウンジ公式サイトにてご確認ください。
一般プラン
■基本料金（30分） 550円
ラウンジ（パウダールーム・フィッティングルーム・ドリンクバー）を自由に利用可能
■なにわプラン（1時間） 1,500円
ラウンジ利用1時間、荷物預かり1個
■シャワープラン 1,200円
ラウンジ利用35分、シャワー25分（バスタオル付き）
※シャワーのみ利用（25分） 550円（タオル有料）
※2024年8月調べ
VIPヴィラなんばは1階に受付、2階に待合室・充電スポット・ドリンクバー、3階にシャワールーム・フィッティングルーム・洗面台・パウダールーム、4階に女性用のパウダールームと洗面台を備えています。
各階の設備・サービスは詳しく紹介します！
【1階】受付・お土産コーナー
1階には受付のほか、大阪土産や車内を快適に過ごすためのグッズ（耳栓・スリッパ・マスク・コンタクトケース）などが販売されています。
2階に貼られているPOPには、おすすめのお土産が書かれていました。
私ははちみつケーキを食べたことがありますが、一口サイズで食べやすく、おすすめするのも納得のおいしさです！
コスメレンタルも1階で
2階に上がる階段付近には、レンタルできるコスメがたくさん置かれています。旅先での荷物を減らしたいときや忘れ物があったときに借りたいですね。毎月新しいコスメも入ってくるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
借りるときは紙に名前・電話番号・コスメの番号を記入し、借りたい物をかごに入れてスタッフさんに渡せばOKです。
※パフ（50円）・アイシャドーチップ（10円）・リップブラシ（10円）は購入が必要
【2階】待合室・充電スポット・ドリンクバー
2階にはテーブルやイスが用意されています。カウンターには複数の充電ができるコンセントがあるので、コードがあれば充電可能です。ちなみに充電コードはレンタルもあります（1本110円／対応機器によっては利用不可）。
降車後の利用者さんを見ていると、パウダールームでメイクをしたら2階に移動して時間を潰しているようでした。
奥の方にはドリンクバーがあり、お茶やコーヒーなどの他にお味噌汁も。電子レンジもあり、自由に飲食可能です。
【3階】シャワールーム・フィッテイングルーム
3階はシャワールームとフィッテングルームが2つずつあります。シャワールームには鍵がかかっているので、利用する際はスタッフさんに声をかけて鍵を受け取ります。
そして、シャワーヘッドはお肌を優しく洗い流してくれる「ReFaファインバブル」！！ ホテルで遭遇するとうれしいシャワーヘッドにVIPヴィラなんばで出会えるなんて…
なんとなくVIPラウンジは女性ばかりが利用するイメージでしたが、男性用の洗顔や髭剃りフォームもあってサービスが充実していました！
3階のドレッサーは男性とシャワー利用者用です。女性用パウダールームは4階にあるので、そちらを利用するのもおすすめ。
【4階】女性専用パウダールーム
4階には女性用のドレッサーと洗面台、お手洗いがあります。清潔なパウダールームで、ゆったりした空間なので皆さんくつろぎながら準備をしている様子でした。
自由に利用できる美顔スチーマーやドライヤー、ヘアアイロンもあります。何でも揃っていますね！
VIPヴィラなんばへのアクセス方法
なんば降車地からVIPヴィラなんばへの行き方
VIPライナーのなんば降車地は、VIPヴィラなんばのすぐそばです。バスを降りて右に向かって進んでください。
すぐ左手にVIPヴィラなんばの看板が見えてきます。
VIPヴィラなんばからなんば駅への行き方
なんば駅へは、VIPヴィラなんばを出て左に進みます。すぐに横断歩道が見えてくるので右に渡ると、なんばウォークB5が見えてきます。
地下にもぐったら、右に進みます。
しばらくすると、右手になんば駅北西改札が見えてきます。左手には近鉄電車・阪神電車、千日前線に向かうエスカレーターがあります。
VIPヴィラなんば
高速バス乗降前にネットカフェやスパを利用する方も多いかと思いますが、サービスが充実しているVIPヴィラなんばを利用するのも一つの手です！ 大阪発着の高速バスに乗車する方は、利用してみてはどうでしょうか？
（バスとりっぷ編集部）