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まずはバス選びから。
生理のときは、やっぱりトイレを完備してるバスが安心かと思います。
トイレがない車両でもトイレ休憩はありますが、時間が限られていますし、休憩の回数はバスによってまちまちです。
また、夜行バスでは、長時間座りっぱなしなので、こまめに生理用品を変えたいという方も少なくありません。万が一、経血の漏れが気になる…ということもあるかもしれませんし、生理中は急な体調不良になる可能性が普段より高め。そんなときに、すぐにトイレに行けるバスはとても心強いです。
特に夜行バス初心者の方は、トイレ付きの車両を選ぶことをおすすめします。
※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
高速バスでの移動に慣れていない方の中には、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。車内のトイレにもちゃんと汚物入れが付いているのでご安心を。また、トイレのスペースはバスによってまちまちですが、身動きできないほど狭い!という声は聞いたことはありませんので、生理時でも安心して利用できます。
トイレ付き車両プラス、選びたいのが、独立タイプのシート。トイレに行く回数が増えたり、生理用品を取り出したりすることを考えると、4列シートはちょっと厳しそう。席が離れている3列独立のシートなら隣の人に気をつかうことなく離席できたり、荷物を整理したりできます。カーテン付きなら尚いいでしょう。
※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
また、隣の席が男性だとリラックスできなさそう…という人は、女性専用車や女性専用席を利用するとよいでしょう。
女性専用車は、女性のみが乗車できる車両です。女性専用エリアはシートの特定のエリアを女性だけが座れるように配慮された席です。
※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
ただでさえ長時間座りっぱなしの夜行バス車内では、安眠のためにもゆったりした服装がおすすめです。生理時となると、リラックスできるプラス、万が一のときに汚れても大丈夫な服装がいいでしょう。
ゆったりとしたワンピースやスウェット、伸縮性のあるゆったりパンツやスカートなどがおすすめ。また、下着もノンワイヤーブラなどを着用しておくと体への負担が軽減できると思います。
快適に過ごせるように、生理用品はいつもより念入りに用意をしておくのが安心です。
具体的には、タンポン+ナプキンやショーツ型のナプキンを着用しておくと長時間のバス移動でも心強いです。心配な方はぜひ試してみてください。
万が一のときに備えて、座席にタオルを敷いておくのもいいでしょう。あまりかさばらないフェイスタオル1枚でも座席に敷くには十分なので、1枚かばんに入れておきましょう。
こちらも生理痛などの体調不良のために用意しておいたほうがいいでしょう。また、貧血もちの方は鉄分補給できるサプリやお菓子、ドリンクなども備えておくといいですね。
生理中の冷えは厳禁。肌寒いときや生理痛、腰痛などがおきたときに使えるのがホッカイロです。冷房で冷えて眠れないなんてときにも使えます。
生理のときでも、気兼ねなく旅行やバス移動は楽しみたいもの。
ぜひ参考にしてみてください。
(バスとりっぷ編集部)