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軽井沢は長野県の北東部にあり、標高約900~1,000mの場所にある高原リゾートです。
軽井沢はエリアごとに特徴があります。
旧軽井沢エリアにはお土産屋やグルメが楽しめる旧軽井沢銀座、新軽井沢エリアには軽井沢・プリンスショッピングプラザがあり、それぞれショッピングを満喫できます。
南軽井沢エリアは、浅間山などの自然の景色が魅力的なエリア。ゴルフ場、植物園、スポーツ施設、美術館などが点在しており、屋外スポーツやアートを楽しめます。
中軽井沢は、豊かな自然に囲まれ温泉も楽しめるエリア。緑あふれる空間におしゃれなショップが立ち並ぶハルニレテラスや教会などの見どころもあります。白糸の滝があるのも中軽井沢です。
軽井沢駅から車で15分ほどの追分エリアは、江戸時代の宿場町の風情が残るエリア。資料館や神社、江戸時代のからの建造物などの歴史的なスポットが点在しています。カフェやパン屋、雑貨屋なども集まっています。
東京から軽井沢へのアクセス手段は、新幹線、普通列車、高速バス。ただし普通列車は乗り換えが4回、所要時間は6時間以上かかるので、新幹線か高速バスを選ぶ方がほとんどでしょう。
普通列車での行き方は次の通り。
※2020年9月調べ
乗り換えが多く時間がかかってしまいますね。また、軽井沢に午前中に到着はできません。途中でどこかに寄るなど特別な理由がない限り、のちほど紹介する新幹線や高速バスでのアクセスがおすすめです。
また普通列車と路線バスを組み合わせるルートもありますが、路線バスの運行本数が少ないので、乗り換えを工夫する必要があります。この場合でも、やはり乗り換えなしで行ける新幹線や高速バスの方が楽に行けます。
※2020年9月調べ
新幹線で東京から軽井沢に行く場合は、東京駅から乗り換えなしで移動できます。新宿から行く場合は大宮まで在来線で移動し、大宮から新幹線を利用するのが便利です。
※2020年9月調べ
高速バスでのアクセスは、なんと言っても料金が安いのが魅力。新宿や池袋、渋谷などから軽井沢まで約2,000円~3,500円と格安です。
軽井沢側の停留所の数も多く、軽井沢駅や中軽井沢、軽井沢プリンスホテル、信濃追分などに停車します。
※2020年9月調べ
東京から軽井沢へのアクセスをまとめると、一番早く行けるのは新幹線! 一番安く行けるのは高速バス! という結果。
所要時間 | 料金 | 乗り換え | |
---|---|---|---|
高速バス (新宿・池袋・渋谷発) | 約3時間 | 約2,000~3,500円 | なし |
新幹線(東京発) | 約1時間30分 | 5,820円(閑散期) | なし |
電車& 新幹線(大宮発) | 約1時間50分 | 5,610円(閑散期) | 1回 |
普通列車 | 約5時間50分 | 4,610円 | 3回 |
※2020年9月調べ
東京から軽井沢への所要時間や料金を比較し、自分にとって最適な交通手段で移動してくださいね。
(バスとりっぷ編集部)