ざっくり、こんな記事



  • Free Wi-Fiアリで通信費の心配なし!

  • 充電スポットもあるからパッテリーの心配なし!

  • 最新映画や人気映画が楽しめる!







「WILLER THEATER」のある昼行便にさっそく乗車



今回乗車した便は、バスタ新宿発の昼行便。リラックス«NEW»というカノピー(顔を隠せるフード)付きの4列シートタイプでしたが、リボーンなどの各路線でも導入され始めています。




座席の様子





座席前ポケット&フットレスト


座席前ポケットにウィラーシアターの使い方が入っています!



目的地、名古屋ささしまライブまでは、休憩時間を含めて約6時間。普段は、窓の外を眺めるか、自分でオーディオブックを用意してひたすら聞くか、カノピーを大活用して眠りにつくしかなかった車内。時間の潰し方がいまいちわからなかった人も少なくないはず。



そんなバス車内で、人気お笑い動画や映画を楽しめるなんて、なんとも嬉しいサービスです。




使い方は簡単!



まずは、WILLER Free-Wi-Fiへ接続。接続方法は超簡単。前ポケットの冊子を見て手順に沿って繋げてみてくださいね。





接続画面


その後は、WILLER THEATERのアプリをダウンロード!





すると、性別などを入れる簡単な項目があるので埋めていきましょう


「はじめる」ボタンを押すと、アプリが起動します





「映画・お笑い」を選択。ラインナップは人気作品から、日本の文化を紹介するもの、お笑い動画などなど


ちなみに「オーディオブック」のラインナップはこんな感じ



© 空知英秋/集英社 © 2018 映画「銀魂2」製作委員会

© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND SK GLOBAL ENTERTAINMENT

© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT,INC



昨年話題になった映画もいくつかありました。6時間あれば、計3本も観られちゃいます!




観たい映画を選択すると簡単なあらすじや情報が見られます




こんな感じで、自分のスマホがスクリーンに!!





充電しながら鑑賞できるのもポイントです


ドリンクは映画館の座席と同じ位置におけます





カノピーを出して、その中にスマホを入れて鑑賞。周囲や外からの光を気にせず、一人の世界で映画が楽しめるので、個人的におすすめ


足元もゆったりできるので楽な姿勢で映画を楽しめます


一点注意したいのが、Wi-Fi状況が悪くなったときに動画が止まってしまうこと。





私が使用したときは、長く止まることはありませんでした。しかし、もしかしたら高速道路など電波が不安定な際に一定時間フリーズしてしまうこともあるのかもしれません。



そんなときは、もう一度Wi-Fiをつなぎ直すと改善するかも(私は、つなぎ直したときにスラスラ観ることができました!)。




バス移動が楽しくなるウィラーシアター、今後のラインナップに期待!



以上、今回は「WILLER THEATER(ウィラーシアター)」の体験をご紹介しました。



これまで、カノピーなど車内で快適に過ごすための様々な設備を開発してきた「WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)」の新サービス。



数ある大手動画配信サービスのように、ラインナップが豊富!…というわけではありませんでしたが、内容のコンテンツは3か月ごとに更新されます!



まだまだ始まったばかりの新サービスのため、今後のラインナップが楽しみで仕方ありません。






▼「WILLER THEATER」導入路線



リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。





※2020年5月現在





(トキエス)


情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 高速バスの移動時間は無料で映画三昧! ウィラー昼行便の新サービス「ウィラーシアター」を体験してきた