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JRバス関東は、2018年7月14日(土)より、新車両として2階建てバス「アストロメガ」を導入する。
今回導入されるアストロメガは、2階席に座ると地上高約3メートルから街並みを眺めることができ、また一般的な4列シートに比べて前後の座席間隔(シートピッチ)が50ミリほど広く設計されている。
このほか、白を基調とした清潔感のあるトイレを1階に設置することで、乗客がひと目を気にせず快適に用をたせるよう配慮されていることも特徴のひとつ。
衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置、横滑り防止装置、車間距離保持機能付きオートクルーズといった、ドライバーの運転をサポートし安全性を高める機能も備えている。
製造したのは、スウェーデンのSCANIA(スカニア)社とベルギーのVan Hool(バンホール)社。国内では、はとバスや東京ヤサカ観光バス、京成バス、ジャムジャムエクスプレスが同型車種を導入している。
なお、この車両が導入される路線はまだ発表されていない。
(バスとりっぷ編集部)