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新宿駅にある「バスタ新宿」。2016年から新たなバスターミナルとして多くの人々に利用されています。そんなバスタ新宿で、この度初めてのマルシェを開催。さっそく第一弾に足を運んできましたので、その様子をレポートします。ちなみに、第二弾は11月23日(金)~25日(日)に開催予定です。
バスタMARKETの会場は、国道20号(甲州街道)バスタ新宿前歩道。JR新宿駅新南口の甲州街道改札を出ると、すぐに賑わっている様子が見えてきます。地域の食材やご当地グルメが大集合するマルシェ第一弾では、千葉県の市原市・銚子市・君津市・いすみ市・夷隅郡大多喜町、長野県伊那市の特産品を楽しめました。
キッチンカーエリアでは、ガッツリ系からスイーツ系までさまざまなご当地グルメがズラリ。そのため、どの時間帯に来ても楽しむことができます。中には変わり種メニューも。時間は午前11時半から夜の8時までです。
例えば、この写真のキッチンカー「クラウンスター」には、猪肉を使ったジビエステーキ丼があります。また、大多喜町の日本酒も楽しめるので、夜の時間帯にお酒を飲みながらジビエ料理を堪能するのもいいですね。
他にも「蛸一」では、定番のたこ焼きから、もつ焼きそば、そして、この季節だからこそ味わいたい、もつ煮などを提供しています。伊那市のりんごサワーもおすすめ。
ボリュームたっぷりでパイナップルがアクセントになっているステーキ丼を楽しめるのは、キッチンカー「銀座 にくよし」。他にも「半熟玉子ステーキ丼」「チーズステーキ丼」など、さまざまなタイプのステーキ丼が楽しめるので、ガッツリ食べたい方にぴったりです。
また、ふわふわパンケーキ専門店が考案したふわふわクレープや、焼き立てのどら焼きなど、スイーツ系もそそられるものばかりでした。
テントブースエリアでは、地域の食材や、特産品をゲットできます。銚子市からは、テレビや雑誌などでも紹介された話題の「魚めん」や、血液中の中性脂肪値を下げる効果があると言われているDHA・EPAをたっぷり含んだ「銚子のおちょうしサバ」などが登場。
15代続く専業農家ウッド村ファームのオリジナルキャラクター、リコちゃんのパッケージが印象的な「トマトチキンカレー」もおすすめ。ウッド村ファームでとれたトマトをふんだんに使用した旨味がたっぷりのオリジナルカレーです。お土産にもいいですね。
また、夷隅郡大多喜町ブースには、女性におすすめのブレンドティーが販売されています。このブレンドティーは歴史あるハーブ農園・大多喜ガーデンで採れたものを使用していて、種類は朝・昼・夜の3種類。
なんと千葉商業高校の高校生が考案した商品だそうです。
この機会にゲットしたいユニークな特産品が多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
バスタ新宿で初開催のマルシェ、バスタMARKET。日ごと、週ごとに出店する店舗が変わるので、一度だけでなく何度も楽しむことができます。
ぜひ、新宿駅に来たついでに立ち寄ってみてくださいね!
(トキエス)