高速バスの支払いはクレジット決済でなく、コンビニ支払いもできる?【ご質問に回答します!】
高速バス利用でコンビニ支払いはできる?
結論からお伝えしますと、多くのバス会社がコンビニ支払いに対応しています! 高速バスの料金比較サイト「バス比較なび」では、コンビニ支払いに限定して高速バスを探すことが可能です。東京~大阪間の便を例に、コンビニ支払いを選択する方法をご紹介します。
まずはバス比較なびを開き、高速バス検索欄に「出発地」「到着地」「日付」を入力し、「最安値を検索」をクリックします(今回は出発地を東京、到着地を大阪、日付は5月未定にしています)。
上記の設定をするとカレンダーの画面に切り替わるので、画面右上部にある「絞り込み」を選択しましょう。
「絞り込み」をクリックし、画面をスクロールすると「支払方法」の項目が表示されます。
支払方法は「クレジットカード」「コンビニ」「ATM」「PayPay」「LINE Pay」「Paidy」の6つから選択が可能です。今回は「コンビニ」を選択しました。
支払方法で「コンビニ」を選択すると、「299バス便 458プラン」がコンビニ支払い可能な高速バスでした(2023年5月調べ)。支払方法を選択していない状態だと「300バス便 460プラン」なので、1バス便 2プラン減ったのみ。
ほとんどの便・プランがコンビニ支払いに対応していることがわかりますね。
各支払方法のメリット・デメリット
上記の通り、バス比較なびでは6つの支払方法を選べます。そこで各支払方法(クレジットカード・コンビニ・ATM・QRコード決済・Paidy)のメリット・デメリットをまとめてみました。
■クレジットカード
・クレジットカードのポイントが貯まる
・予約と同時に決済が完了するので、別途支払い手続きが不要
・支払い忘れがない
デメリット
・キャンセルした場合、カード会社の締め日・引き落とし日によって返金に時間がかかる場合も
■コンビニ
・現金払いができる
・近くのコンビニから自分のタイミングで支払いが可能
デメリット
・支払い忘れの可能性がある
・チケットの発券方法がコンビニによって異なる
■ATM
・インターネットバンキングを利用すれば、ATMに行かなくても決済が完了
・キャンセルした場合、基本的に2週間程度で口座に返金される
デメリット
・振込手数料がかかる可能性がある
・キャンセル時はキャンセル料に加え、事務手数料も発生する場合がある
■QRコード決済(PayPay・LINE Pay)
・スマホだけで予約時に決済が完了
・ポイントが貯まる
デメリット
・対応しているバス会社が少ない
・スマホがないと利用できない
■Paidy(あと払い決済)
・クレジットカードを持っていなくても、クレジットカードのように翌月に他の買い物とまとめて決済が可能
デメリット
・支払い方法によっては忘れる可能性がある
・「コンビニ支払い」を選択すると、手数料が発生する
詳細:Paidy
というわけで、高速バスの多くの便でコンビニ支払いは可能でした。
バス比較なびでは絞り込んで検索できるので、お好みの支払い方法から高速バスを選べます!
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