9/28放送「タカトシ温水の路線バスで!」楽しいおとなの休日 奥多摩湖畔
奥多摩湖畔で揺れる! ドラム缶橋&奥氷川神社・精肉店で頂く御朱印とは?
旅のスタートは、奥多摩湖に浮かぶ車も自転車も通れない人専用の【麦山の浮橋】から! 通称:ドラム缶橋! 全長約220mのこの橋は、かつて本当にドラム缶の上に板を並べた橋だったので“ドラム缶橋”の名がありますが、現在ではポリエチレンの浮子が使用されています。ゆらゆら揺れる橋と奥多摩湖の水位がほぼ一緒で、まるで水面を歩いているようですね!
都内随一の大自然に囲まれた奥多摩。今回はそんな大自然が大好きなモデルの土屋アンナさんがプロデュースするおとなのバス旅です。さて、どんな旅になるのでしょう?
アンナさんプロデュースの最初のスポットは『奥多摩むかし道』。ここは初心者向けのハイキングコースで、これからの紅葉シーズンには、多摩川沿いの美しい紅葉が見ることができると多くの登山客が訪れます。道すがらところどころで奥多摩湖の絶景を見ることもでき、一行も大満足です!
続いての目的地は『奥氷川神社』です。多摩川と日原川の合流点にある奥氷川神社は日本武尊の創建とも伝えられ、約700年前からこの地に鎮座し大宮の氷川神社、所沢の中氷川神社とともに武蔵三氷川に数えられる古社です。
この神社の御神木が『氷川の三本杉』。根元近くから3本に分かれているこの巨木の樹高は約43m。東京一の高さを誇ります。そして、この神社の御朱印は、何故か奥多摩駅のそばにある『一松肉店』という精肉店で頂けるというのですが…。その理由は番組で!
川沿いテラスで究極のローストビーフ丼&ガツンと美味い! 炭火焼むかし鳥
奥多摩を離れバスで川井まで向かった一行。こちらで今話題のランチを頂きましょう!
訪れたのは『奥多摩リバーサイドカフェ awa』というカフェ&レストラン。話題のランチとは、その名も『ボルケーノ』。幾重にも重ね高く積まれたローストビーフのてっぺんには新鮮な卵! それを突くと“まるで溶岩”のように卵が流れ出します! わさびヨーグルトのソースと絡めて頂くローストビーフ丼。多摩川の絶景を見ながら頂く絶品ランチ。いかにも大人の旅って感じですよね!
「今日は自然を堪能しまくろう!」というアクティブなアンナさん。男性陣を連れて来たのは『奥多摩フィッシングセンター』です。ここでは釣ったニジマスを自分で焼いて食べることができるとあって、週末になると家族連れが多く訪れます。
ニジマスを釣ったら、一斗缶を使ったBBQスタイルで焼き上げましょう! 自分で焼いたホクホクのニジマスを河原でガブリ! なかなか都内では味わうことのできない贅沢な体験ですね!
御嶽駅近くのバス停を探す道中、ちょっとした人だかりを見つけた一行。何に並んでいるのか見てみると、そこはかき氷屋さんでした! 常時10種以上の手作りシロップと天然氷を使ったかき氷専門店『氷右衛門』。インスタ映えするふわっふわっ食感のかき氷は、旅の予定になくても食べたくなっちゃいますよねー!
旅の最後は、やはり美味しいものですよね! 旅のプレゼンター、アンナさんが選んだのは【むかし鳥】というあまり聞き馴染みのない料理を出すお店『炭鳥 蔵 IKADA』。大串に通してあるのは柔らかい若鳥ではなく、あえての親鳥です。この国産親鳥を使うことで、ガツンとした噛み応えが生まれるんだそう。
ここでも自分で炙って頂く体験型の『むかし鳥』。旨味のある肉質に「これはうまい! まさに噛めば噛むほど!」と一同大絶賛の逸品でした!!
バスののんびり旅は、おとなの休日にぴったり! 涼しくなってきた今が、まさにいいシーズンですよ!
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
(バスとりっぷ編集部)