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気付けば今年も残りあと僅かという時期になりました。
日常生活の多くはリモートが主流となり、人と接する機会や一人で食事をとることが増えたという方は多いのかもしれません。少しでもそう感じる方は、ぜひ、この年末年始などに家族や仲間と、会話を楽しみながら、ゆっくり食事をとる機会を増やしていきましょう。
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食」と言い、子供がいる家庭では、食事のマナーや栄養のバランスを考えて食べる習慣、食の文化を大事にする気持ちなどを、子供に伝える良い機会になります。
誰かと一緒にお弁当を食べることや、地域の食イベントに参加してみるなど、食卓を共に囲む機会を増やすことは、美味しく食事を楽しむ「食育」、食べる力を養うことができます。
実際に、「共食」の多い方はそうでない方と比較して、主食・主菜・副菜をバランスよく食べていることや、多様な食品を食べていることが報告されています。年末年始には少しでも「共食」を増やせるように心がけてみると良いかもしれません。
政府広報オンライン 「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう
【材料】(2人分)
パスタ 180g
オイルサーディン 1缶
トマト 中1個
玉ねぎ 1個 または ネギ 1/2本
にんにく 1/2かけ
オリーブオイル 大さじ1
〇調味料
カレー個 小さじ1
塩・コショウ・醤油 適量
【作り方】
玉ねぎ、ネギ、トマトは、食べやすくカットします。にんにくは薄切りにします。
オイルサーディンは適度に油を切って、カレー粉を振り、にんにくの薄切りをのせて、缶ごとオーブントースターで8分くらい焼きます。
熱湯に塩を入れて、パスタを少し固めに茹でます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、ネギを入れてしんなりするまで中火で炒め、茹で上がったパスタ、焼いたオイルサーディン、にんにく、トマトを中火で炒めあわせ、塩、コショウ・醤油を少々振り、ざっと混ぜ合わせて完成です。
【材料】(2人分)
プチトマト 1パック
モッツァレラチーズ
バジル 適量
〇調味料
塩・黒コショウ
オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
トマトはへたの反対側に切り込みを入れ、モッツァレラチーズとバジルはトマトに挟むことができるように小さくカットします。
ミニトマトの切り込みにモッツァレラチーズ、バジルをはさみます。
器に盛りつけ、塩、黒コショウ、オリーブオイルをまわしかけて完成です。
【材料】(2人分)
牛肉 150g×2(ステーキ用2枚)
塩 ふたつまみ程度
ニンニク 1片
サラダ油 小さじ2
黒コショウ 適量
〇調味料
赤ワイン・醤油・みりん 各大さじ2
玉ねぎ 1/4個すりおろし
はちみつ・酢 各小さじ1
【作り方】
ニンニクは半分に切って芽をとり、包丁の背などで潰しておきます。
牛肉は冷蔵庫から出して30分ほど置いて、常温に戻しておきます。
常温に戻ったら、牛肉の表面の水分をキッチンペーパーでふき、塩ひとつまみをふります。
フライパンにサラダ油とつぶしたニンニクを入れ、強火にかけてしっかり温めます。
牛肉を塩をふった側を下にし、強火のまま1分、しっかり焼き色をつけるように動かさずに焼きます。
加熱している間、もう片面にも塩をふります。
焼き色がついたら裏返し、強火で30秒焼いた後、弱火で30秒~1分焼きます。
取り出してアルミホイルに包み、1分くらいおきます。
・ステーキソース
フライパンに赤ワインを入れて中火にかけ、1分程加熱して、アルコールを飛ばしておきます。
すりおろし玉ねぎと残りの調味料を加え、さらに1~2分煮詰めて、完成です。
器にステーキを盛りつけ、ソース、黒コショウをかけて完成です。
※お好みで、コーンやクレソン、温野菜を添えてください。
どれも簡単にできるお料理ばかりです。ぜひ、家族や仲間とお料理を囲んで、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。