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引き続き新米の季節です。何を食べていきましょうか!?
<旬の野菜>
きのこや葉物、根野菜も美味しい季節です。
大豆やそば、こんにゃく、あずきなども引き続き旬ですね。
えのき、エリンギ、しいたけ、なめこ(天然もの)、長芋、サツマイモ、里芋、じゃがいも、むかご、かぶ、大根、にんじん、レンコン、かぼちゃ、ぎんなん、カリフラワー、ブロッコリー、くわい、ゆりね、ゴボウ、ヤーコン、菊芋、春菊、青梗菜、長ネギ、野沢菜、白菜、ホウレンソウ、ルッコラ、さんしょう
<旬のくだもの>
紅玉が出回る季節、ジャムやお菓子作りにせいがでますね。
ざくろ、かき、かりん、キウイ、みかん、ゆず、レモン、リンゴ
<旬の魚・海産物>
温暖化で、漁場が変わってきています。牡蠣もおいしい季節がはじまりました。高級魚ですが、のどぐろも出回り始めています。桜エビ漁は春と秋の2回の解禁があります。カニやエビの解禁日もやってきますね。
ひらめ、ふぐ、いなだ、はまち、うなぎ、きんき、かます、こはだ(このしろ)、さば、ししゃも、にしん、はたはた、ぼら、いせえび、タラバガニ、けがに、たらこ、のり
はも、さんま、鮭、いくら、太刀魚はそろそろ11月で食べおさめでしょうか。
ふるさと納税で旬や産地のものを注文するのも楽しいですね。
参照
旬の食材カレンダー
現代社会では、家族といえば、親子からなる1世帯のことを思い浮かべるかもしれません。時代や社会によっては、血縁関係のある親戚や、地域一帯の仲間を家族とします。ハワイでは『オハナ』は家族だけでなく、目的に向かって強い信頼をしあっている仲間や親しい友人のことも広くこう呼びます。
ほっとできる人やお世話になっている人を誰か思い浮かべてもいいかもしれませんね。
いずれにしても、私たちは、特に子どもが、心や頭や体を発達させ健康を維持していくために、以下の要素が必要といわれています。
■一緒にいたいと思える人(近接維持)
■落ち込んだり不安になったときに頼れる人(安全な避難場所)
■いつも応援してくれていると感じる人、あてにする人(安全基地)
そのためには、
○楽しい気持ちも、否定的な気持ちも語れる関係、開かれたコミュニケーションがとれている
○いつも連絡がとれ、話ができる環境ができている
○必要な場合は、守ったり助けてくれる
こども家庭庁では、家族や地域の大切さ、子どもを社会全体で温かく包み込む大切さなどについて理解を深めてもらうため、平成19年度から11月第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心として理解促進を図っています。
家族や大事な人が、そばにいてくれて、何かあってもいつでも連絡がとれ助けてもらえるという、大前提の認識は非常に重要です。
忙しくていないかもしれない、聞いてもらえないかもしれない、助けを断られるかもしれない、、、そんな気持ちがあると、人は問題をなかったことにしたり、逆に程度と合わない大騒ぎをしたりします。
近年、困ったときや失敗したときに、なぐさめたり励ましたり、具体的な解決をサポートしてもらえる、こんな安心、安全な環境でこそ人は他人を信頼し、自己理解を深め学習し成長するといわれています(心理的安全性)。
安全な環境で信頼がなければ、個人が自己理解をすすめ成長したり、創造的なアイデアを出したりの動機づけが弱まり、他者同士の相互作用も抑制されてしまうことが分かっています。
旬食材やイベントで、家族一緒に楽しむのもよいですね。『何かをする』のが目的ではなく『一緒に穏やかに楽しくいる』ということを目標にすごしたいものです。
今月も一瞬一瞬に好奇心をもち、生き生きとした11月を! どうぞ健やかにお過ごしください。