キャンプの朝ご飯にぴったり♪トーチバーナーを使った食パンアレンジレシピ【マヌルパン・お好み焼き風等】

食パンを使ったキャンプ中の朝ご飯と言えば、ホットサンドが定番ですよね。

ホットサンドメーカーは熱伝導性が高くて便利なアイテムではあるものの、キャンプ向けの直火式タイプの商品はずっしりと重量感があるため、操作が意外と難しかったり、荷物が重たくなってしまうところがデメリットです。

そこで今回ピックアップするのは、トーチバーナーを使った食パンのアレンジレシピ。トーチバーナーは軽量で持ち運びしやすく、ワンタッチで使えるのでお料理を普段しない方でも気軽に扱いやすいおすすめのアイテムです。

中でもこちらでは3種類のレシピ(マヌルパン風・お好み焼き風パン・粗挽きキーマカレートースト)についてご紹介します。

いつもの食パンが大変身する！個性派メニューが勢揃い★

バターたっぷりで罪深き美味しさ。『マヌルパン風』

ガーリックバターと甘いクリームチーズの甘じょっぱさがたまらない！韓国発のマヌルパンを食パンを使ってアレンジしてみました。

～マヌルパン風の作り方(1人前)～
＜材料＞
・食パン　1枚
・クリームチーズ(個別包装のもの)　3個
・砂糖　小さじ1
・バター　大さじ1
・おろしにんにく(チューブ) 　小さじ1
・塩胡椒、マヨネーズ、乾燥パセリ　各適量

＜作り方＞
(1)クリームチーズは湯煎で溶かし、砂糖を混ぜ合わせます。
(2)1とは別の器にバターを湯煎で溶かし、おろしにんにく・塩胡椒を混ぜ合わせます。
(3)食パンの上にマヨネーズ→2のガーリックバター→1のクリームチーズの順番で塗ります。
(4)トーチバーナーを使って3の表面に焼き色をつけ、乾燥パセリを散らして完成です。

外カリッ、中ジュワ～♪

見た目も味もそっくり！『お好み焼き風パン』

和食も食べたいけど、パンも食べたい気分。どちらにするか選べない時は、こちらのお好み焼き風パンはいかがでしょうか？

具材はウインナー以外にも、ツナや炒り卵等をトッピングしても美味しいですよ。

～お好み焼き風パンの作り方(1人前)～
＜材料＞
・食パン　1枚
・ウインナー 2本
・キャベツ　1枚
・マヨネーズ、お好み焼きソース　各大さじ1
・揚げ玉、かつお節、青のり、桜えび　お好みの量
・サラダ油　小さじ1強
・塩胡椒　少々

＜作り方＞
(1)キャベツは細切りに、ウインナーは斜め薄切りにします。
(2)スキレットや小さめのフライパンにサラダ油を熱し、1をキャベツがしんなりするまで炒めたら塩胡椒を軽く振りかけます。
(3)食パンに2の具材を載せ、揚げ玉・かつお節・青のり・桜えびを散らします。
(4)3の表面をトーチバーナーで軽く炙り、香りが立ってきたらマヨネーズ・お好み焼きソースをバランスよくトッピングして完成です。

味噌汁とも相性抜群の食パンレシピ。

お肉ゴロゴロで食べ応え抜群。『粗挽きキーマカレートースト』

BBQでお肉を思いっきり食べよう♪とスーパーではりきって大量に買ったは良いものの、夜のうちに全部消費しきれずに余ってしまった...なんてこともあるものですよね。

そんな翌日の朝ご飯に最適なのが、余ったお肉を使ったキーマカレートーストです。お肉の種類は牛肉・豚肉・鶏肉のどの種類を使ってもOKです。

～粗挽きキーマカレートーストの作り方(1人前)～
＜材料＞
・食パン　1枚
・肉　80g
・玉ねぎ　1/4個
・カレールー　1片
・とろけるスライスチーズ　1枚
・水　大さじ3強
・塩胡椒、サラダ油　各適量

＜作り方＞
(1)お肉と玉ねぎは粗みじん切りにしておきます。
(2)スキレットや小さめのフライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを炒めていきましょう。
(3)玉ねぎがしんなりしてきたらお肉を炒めていきます。
(4)お肉の色が変わってきたら塩胡椒を振りかけ、水・カレールーを加えます。
(5)ルーを溶かしながら、お好みの水分量になるまで火を通していきましょう。
(6)食パンの上に5をかけ、とろけるスライスチーズをのせます。
(7)チーズに焼き色がつくまでトーチバーナーで6を炙ったら完成です。

フードロス削減にも繋がる一品です★

食パンのアレンジ方法は無限大！今回紹介したレシピ以外にも、焼き餃子を挟んだり、ウインナーに巻いてホットドック風にしたりと、アイディア次第で色んなメニューにアレンジすることができます。

キャンプ飯のバリエーションを広げたい方は、是非参考にしてみて下さいね。

目で見て楽しい、食べて美味しい！意外性たっぷりの焼き餃子サンド。