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当日の持ち物や服装は、事前に考えておきましょう。
・シューズ・ウェア
服装は、買ったばかりのものではなく、着用し慣れたものを使用しましょう。ウェアはレース中に脱ぎ着できるものがオススメです。
・ランニングポーチ
大きな荷物は大会指定の場所に預けて、必要なものはランニングポーチに入れましょう。スマホやお金、ICカードの他に、走っているときに役立つものを入れておくと良いでしょう。
寒い時期だと汗冷えすることもあります。汗拭き用のハンカチやミニタオルを入れておくと安心です。
また、飴やタブレット、チョコレートを入れておくと、手軽に栄養補給ができます。
・防寒グッズ
寒い時期のマラソン大会は、防寒グッズをお忘れなく。大きな大会だとスタートまでの待ち時間が長いこともあります。その間に体が冷えてしまわないように、着脱しやすい防寒グッズを用意しておくと良いですね。
例えば、手袋、ネックウォーマー、アームウォーマー、腰に巻けるウィンドブレーカー、帽子などがオススメです。
アームウォーマーや手袋は、不要な時には腰に挟んでおけば、邪魔になりにくいです。
マラソン大会直前、不安に思ってたくさん練習したくなる方もいるかもしれません。
しかし、マラソンはかなりエネルギーを使うので、当日までに体力をためておく必要があります。直前に頑張っても体力を消耗してしまうだけなので、無理に長い距離を走らないようにしましょう。
長く走ったとしても、1週間前に10キロ走る程度に抑えましょう。
事前に長く走っておきたいという方は、1ヶ月以上前に、無理なくウォーキングを取り入れながら練習してみてください。
また、マラソン大会当日の朝、会場でたくさん走っている人を見ると焦ってしまうかもしれません。
しかし、焦らなくても大丈夫です。直前は、走ること以上にストレッチが大切です。
筋肉を十分に伸ばしておくと、走る動きがスムーズになります。
マラソンの最中は、気持ち良く走れる時間もあれば、苦しい時間もあると思います。
せっかくなので、景色を楽しんだり、沿道のフードなどを楽しんだり、応援してくださる方々の声を
楽しんだり、走っている時にしか感じられない楽しみをぜひ味わってください。
自分で楽しみを見つけながら、気分を変えながら走れると一番、完走に近づけると思います。
また、走った後の楽しみを用意しておくと、辛い時の励みになります。
あったかいお風呂につかる、美味しいビールを飲む、ごちそうを食べるなど、目標があると燃えますので、ぜひ完走後の目標を立てて、頑張ってみてください。