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今回ご紹介する「道の駅」は、“生活の真ん中であるキッチンがコンセプト”、“弥生時代を体感できる史跡公園に隣接”、“世界に誇る絶景を望み義経にまつわる由来あり”、“村を中心とした地域の食材が集まるマルシェ”というバラエティに富んだラインナップでお送りします。
クリスマスの三連休にぜひお出かけしてみてくださいね。
長門市仙崎の海辺に2018年4月20日に出現したユニークな建物が「道の駅 センザキッチン」です。山陰本線の仙崎駅からも近く、県道仙崎停車場小浜線沿いにあります。
「リビング・ダイニング・キッチン」がコンセプトで、食べる、つなぐ、遊ぶの3つがポイント。山口県内で最大規模の交流拠点として“地物”が集まる港町を目指しています。キッチン棟には、農産物、水産物、鶏肉、お土産、雑貨、キッチングッズなどを取りそろえたセレクトショップがあります。そのほか、購入した魚貝類などをバーベキューで楽しめるグリルハウス、鮮魚や干物を扱うショップ、カフェ、「長門を食う」と題するレストラン、焼き立てのベーカリーなどがあります。ダイニング棟には、ラーメン、カレー、丼、鮨など美味しそうなお店がずらり。どれにしようか迷ってしまいそうです。さらに、ファミリーには大注目の「長門おもちゃ美術館」(有料)が併設されているので、家族や友人と一日中楽しく過ごせそうですね。
■道の駅 センザキッチン
※詳細は公式HPをご確認ください
2018年4月20日に奈良県磯城郡にオープンしたのが「道の駅 レスティ唐古・鍵」です。国道24号線沿いにあり、車では郡山I.C.から約10分、三宅I.C.からは約5分。徒歩でも近鉄石見駅から約15分と、アクセス抜群。
斜め前の「唐古・鍵遺跡史跡公園」は約2千年前の弥生時代の集落の遺跡で、当時の風景や生活が体感できます。史跡は「道の駅」から一望できるので、3階の展望エリアへ行ってみてくださいね。2階にはキッズコーナーを設けた飲食店「からこカフェ」があり、ドッグサンドなどがインスタ映えすると大賑わいです。多目的室では土器作りの体験学習にトライしましょう。1階は地元の野菜や特産品を販売する店舗のほか、お土産にぴったりな高級食パン「黄金の生食パン 極」を販売する「Kagi Bakery」が入っています。【道-1グランプリ2018】のスイーツ部門でグランプリを獲得した「バンビーナジェラート」は要チェック! イベント広場ではバラエティに富んだB級グルメの出店でつまみ食いが楽しめます。
■道の駅 レスティ唐古・鍵
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「道の駅 雨晴(あまはらし)」は、日本有数の景勝地「雨晴海岸」に面した国道415号沿いに、2018年4月25日にオープンしました。高岡北I.C.から車で約15分、JR氷見線の雨晴駅からも徒歩5分の距離です。
客船のような白い建物で、3階の展望デッキからは富山湾越しに立山連峰の絶景を望むことができます。2階にもある展望デッキは氷見線を走る電車の迫力ある映像が撮影できるのだとか。一部はマーケットスペースとして、様々なイベントを開催しています。オーシャンビューが自慢の「Cafe ISOMI Terrace」では、地元食材をふんだんに使ったランチが満喫できます。目の前にある「義経岩」をモチーフにした「雨晴サンデー(抹茶)」なども人気。「Souvenir Shop ARISO」は高岡のクラフト作家の銅器、漆器作品のほか、農林水産加工品、地元の銘菓や地酒、雑貨などを扱っているので、センスあるお土産に出会えそうですよ。
■道の駅 雨晴
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2018年4月27日、2つのアルプスに囲まれた南信州の地に「道の駅 南信州とよおかマルシェ」が誕生しました。西方面からは飯田I.C.より車で約30分、東方面からは松川I.Cより約15分の村道竜東一貫道路沿いにあります。
“南信州の台所”として、地場産の逸品が豊富に揃っている「四季彩市場」では、名産のりんご、桃など旬の果物が狙い目です。「Kitchen そらら」は地元の食材をたっぷり使った農家レストラン。ガラス張りで開放感のあるお洒落な店内にはキッズスペースも設けられています。焼き立てのパンが美味しい「BAKERY CAFE きらら」では、素材を生かしたアイスクリームも大人気! 中央アルプスと南アルプスの雄大なパノラマが望める展望デッキもあるので、ドライブの途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■道の駅 南信州とよおかマルシェ
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