- 週間ランキング
「愛について」といっても、それは男女の愛とは限りません。年齢もキャリアも異なる中国、シンガポール、台湾、韓国、在日コリアン、日本の女性アーティストたちが、家族や故郷、自分自身について見つめ、写真を通して表現した「愛について」なのです。
写真から見えてくるものは伝統や文化、ジェンダーやアイデンティティ、社会階級と民族、ある人の個人的な歴史など決してロマンティックなものではないかもしれませんが、観覧後、恋人と少し真面目に「愛について」語り合ってはいかがでしょう?
東京都写真美術館 愛について アジアン・コンテンポラリー
■所在地 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
■アクセス 【電車】JR「恵比寿」駅東口より徒歩約7分
■開催期間 10月2日(火)~11月25日(日)
■時間 10:00~18:00(入館17:30まで)、木・金10:00~20:00(入館19:30まで)
■料金 一般 800円、学生 700円、中高生・65歳以上 600円
■詳しくは東京都写真美術館オフィシャルサイトをご確認ください
「中村キース・へリング美術館」は、1980年代にアメリカンポップアートを牽引した画家キース・ヘリングの作品のみを展示する、世界で唯一の美術館。森の中に突如現れるスタイリッシュな建物は、建築家・北川原温氏の設計です。Tシャツなどファッションに用いられることも多く、きっと誰もが一度は目にしたことがあるキース・へリング作品ですが、その奥にあるのは「人間が秘める狂気」や「生と死」。約200点もの展示作品とじっくり向き合える美術館に、ぜひ足を運んでみてくださいね!
中村キース・ヘリング美術館
■所在地 山梨県北杜市小淵沢町10249-7
■アクセス 【車】中央自動車道「小淵沢IC」より5分
■開催期間 通年
■時間 9:00~17:00
■料金 一般1000円、大学生700円、中学生・高校生500円、65歳以上900円※小学生以下無料
■詳しくは中村キース・ヘリング美術館オフィシャルサイトをご確認ください
十和田市現代美術館には、草間彌生、ロン・ミュエクなど世界で活躍する33組のアーティストによる38点の建築やアート作品が、展示室はもちろん中庭、屋上、階段室など、敷地のあらゆる空間に展示されています。
現在、開館10周年記念展として「スゥ・ドーホー:Passage/sパサージュ」を開催中。韓国出身の作家スゥ・ドーホーは、絵画、彫刻、映像などさまざまな表現方法で空間や記憶といったテーマの作品を発表してきましたが、本展では半透明の布を使った作品の最新作を展示しますのでお楽しみに♪
十和田市現代美術館
■所在地 青森県十和田市西二番町10-9
■アクセス 【電車】)東北新幹線「八戸」駅西口よりバスにて「十和田市現代美術館」停下車
■開催期間 10月14日(日)まで
■時間 9:00~17:00(入場16:30まで)
■料金 1200円(企画展+常設展)※高校生以下無料
■詳しくは十和田市現代美術館オフィシャルサイトをご確認ください
「モザイクタイルミュージアム」は、モザイクタイル発祥の地で生産量全国一の多治見市にあり、膨大なタイルコレクションやタイル装飾が施された美しい生活用品などが展示されています。壁や床を彩り生活の中に楽しい景色を創り出すタイル、観ているうちに「我が家にもタイルを!」と考える方もいるでしょう。そんな時には館内の「コンシェルジュカウンター」へ。タイル選びや施工の相談に乗ってくれますよ。
生活空間のイメージを共有できるこちらは、これから一緒に暮らしたいと考える二人のデートスポットとしてオススメです!
多治見市モザイクタイルミュージアム
■所在地 岐阜県多治見市笠原町2082-5
■アクセス 【電車】JR「多治見」駅より東鉄バスにて「モザイクタイルミュージアム」停下車
【車】東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より15分
■開催期間 通年
■時間 9:00~17:00(入館16:30まで)
■料金 300円 ※高校生以下無料
■詳しくは多治見市モザイクタイルミュージアムオフィシャルサイトをご確認ください