- 週間ランキング
今回はそんな初夏の北海道で見ごろとなる、ラベンダー、ひまわり、ルピナス、ゆりの観賞スポットをご紹介します。初夏の北海道といえば、メロン♪ ウニ♪ 花観賞だけでなく、味覚も一緒に楽しんじゃいたいもの。さぁ、ちょっと早めに計画を立てて、北の大地・北海道へ!
北海道のラベンダー畑といえば「ファーム富田」。シーズン中は多くの観光客で賑わいますが、実は24時間入園可能なので、人もまばらな午前中の早い時間帯がおすすめ。ゆっくりラベンダー観賞できるうえ、「トラディショナルラベンダー畑」の上にいけば、そこからはまるでラベンダーの絨毯が敷きつめられたような広大な景観が広がるので、インスタ映えするベストショット狙ってみて!
さらに「ファーム富田 ラベンダーイースト」の展望デッキからは、14ヘクタールを一面紫色に染める9万株のラベンダーと、好天日にはラベンダーの向こうに十勝岳連峰や夕張山地を望むこともできます。訪れた際には、ラベンダーソフトクリームやラベンダーカルピスゼリーも、ぜひ味わって!
ファーム富田
■所在地 北海道空知郡中富良野町基線北15号
■アクセス 【電車】JR富良野線ノロッコ号「ラベンダー畑」駅より徒歩7分※ ノロッコ号は8月19日まで毎日運行
【車】旭川空港より国道237号経由で約45分
■見ごろの時期 7月上旬~中旬
■料金 無料
■詳しくはファーム富田オフィシャルサイトをご確認ください
ひまわりは北竜町の町花。「ひまわりの里」では毎年7月中旬~8月、約23ヘクタールの広大な東向き斜面に、150万本ものひまわりが咲き誇ります。特によく晴れた日の午前中は、ひまわりに陽光が降り注ぎ、ビビットな黄色が青空に映えて、世界も心もがパッと明るくなることうけあい! レンタサイクルで敷地内をサイクリングすれば、さらに気分爽快です♪
7月14日~8月19日には「ひまわりまつり2018」を開催。ひまわりでつくられた巨大迷路や、約30種類の世界のひまわりの展示、打ち上げ花火、各種ショーや大会などさまざまなイベントが催されるそうです! これは見逃せませんね。
ひまわりの里
■所在地 北海道雨竜郡北竜町板谷143-2
■アクセス 【電車】JR「滝川」駅もしくは「深川」駅よりバスにて「ひまわりの里北竜中学校前」停下車
【車】旭川空港より約90分
■見ごろの時期 7月中旬~8月下旬
■料金 無料※ひまわり迷路利用は有料
■詳しくは北竜町オフィシャルサイトをご確認ください
閉鎖したスキー場の跡地を利用して造られた「彩りの丘」は、5~7月頃はツツジ、6~7月頃はルピナス、8~9月は紫陽花が見ごろとなる花鑑賞の名スポット。山頂の展望台からは、花々とともにのどかな田園風景も一望できます。
ところでみなさんは、ルピナスをご存じですか? マメ科の植物で、下の方から花が咲きあがることから「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれる花なんです。色とりどりのルピナスが青空に向かってすっくと立ち、一斉に咲く姿はとても美しく、シャッターを切らずにはいられないほど! 約7万本のルピナスが織りなす絶景を、ぜひカメラに収めてお持ち帰りくださいね。
彩りの丘
■所在地 深川市音江町字音江
■アクセス 【電車】JR「深川」駅より車にて15分
【車】道央自動車道「深川IC」より2分
■見ごろの時期 6月中旬~7月上旬
■料金 無料
■詳しくは北海道ふかがわ観光サイトをご確認ください
今年の7月7日にオープンを迎える「オーンズ春香山ゆり園」では、4ヘクタールの斜面に、ゆりの花が咲き乱れます。近くでじっくり観賞するのも最高ですが、ゆりの群生を一望するならフラワーリフトで山頂へ。山頂展望台からは、眼下に213万輪ものゆりと、石狩湾の絶景を一望できます。
レストランには「ゆり天丼」「ゆり天ぷら」「ゆり御膳」など、栄養満点というゆりの球根を使ったメニューが! どんな味なのか気になりますね。
8月4日限定の「ナイターゆり園」は22時まで開催。闇夜のもと、美女の歩き姿のごとき、たおやかなゆりの姿を楽しんでくださいね♪ 訪れるなら、同時開催の花火大会もお見逃しなく!
オーンズ春香山ゆり園
■所在地 北海道小樽市春香町357
■アクセス 【電車】地下鉄「宮の沢」駅、JR「手稲」駅、JR「銭函」駅より無料送迎バスあり 【車】「銭函IC」より5分
■見ごろの時期 7月上旬~8月中旬
■料金 中学生以上400円
■詳しくはオーンズ春香山ゆり園オフィシャルサイトをご確認ください